
今、読んでるのも片岡義男。
「湾岸道路」は、はっきり言って小説の内容に記憶が無かったが我家の本棚に在ったので、ひょっとすると家内が持って来たのかも知れない。
まあ、忘れっぽいボクの事なので忘れてるだけかも知れない。
これが映画化されていたのは全く知らなかった。
話の中では、完璧な美しさを持つ芙美子の役を樋口可南子がやっていたようだ。
主人公の草刈正夫演じる健介の駆るバイクはハーレーのFXSTC。
ボクが昔乗ってた奴とほぼ同じ型のバイクだった。
あのバイク。 やっぱ絵になるなぁ。
本の裏表紙を開くと、昭和59年初版と記載されている。
もう30年以上前の話になるんやな。
実際、小説の中には携帯電話は出てこないし、パスタはスパゲティーだよ。