
今週は、家内と一緒の連休です。
直前まで目的地が決まりませんでしたが、出発当日の朝の天気予報では能登がぽっかりイイ天気の予報でしたので、先週に引き続き今週も能登キャンプツーリングとなりました。
タンデムツーリングなので、荷物は単純に倍近くになります。後が重くてウィーリーしそうな雰囲気です。

10時に家を出て、途中休憩や買出ししつつ13時過ぎに門前着。
ボクのお気に入りベスト3に入る美味しい蕎麦。毎年必ず食べに来ていますが、家内は初めての「手仕事屋」でした。

ランチの後は、県道7号で半島を横断して穴水へ。
R249で宇出津へ、県道35号で小木港まで。
この港の横の酒屋で夜宴用の日本酒を買い込み。仕込みは完了。

16時前に
「九十九湾園地野営場」に到着。
リンクの料金表はオートキャンプサイトのもので、芝生(草地)のフリーサイトはバイク+1人で500円・家内と2人で1000円と超安価です。
さっそくテントを張り、海岸線にある散策遊歩道をカップルでお散歩。
その後、近所の
ホテル「のときんぷら」でお風呂に入って帰ると18時前のイイ時間となりました。
先ずはこれ!
かんぱ〜い!!

家内がどうしても欲しかった「さつま揚げ」でスタート。
なんでも網で焼いちゃいます。
普段何気なく食べている物も、アウトドアで食べると格別です。
ちょっと焦げちゃったりするのも愛嬌。
あちちのを、はふはふ言いながら食べます。

チキンの炙り焼き。
さらに炙ります。
電子レンジでチンして食べるのとは別物に変身します。

今回のメインは「糠漬」
天保年間の飢饉の非常食として考案され、加賀藩主代々の保護奨励を受けたという地元の味。能登のスーパーでは干物コーナーの横にだいたいこの糠漬コーナーがある。
「こんかいわし」(粉糠イワシ)が有名だけど、今回は
「さば」(へしこ)をチョイス。
これ。めちゃしょっぱい。
とんでもなく酒が進みます。

この夜は、写真の他にも旅の途中で買い込んだ白菜の一夜漬けをサラダ代わりに。
さらに350gのハムも網焼きでペロリ。
仕上げにインスタントラーメンで食事の部を締めて
20時半頃から
焚き火の部の開始。
この頃から家内はキャンプ椅子で船を漕いでいます。
紙パックの日本酒を飲み干して夜宴を完了。
22時頃テントに潜り込み、あっという間に眠りに落ちました。
能登ツーリング・6/4に続く