夏に聴きたい音楽と言えば?
「ROCK!!」
ズンタタ、ズンタタ…。
とゆーわけで、聴こえてきました。粋なDJの軽薄なベシャリと田舎臭いロックのリズムが!
そんなわけでぽっぷん大将ロニー・メイヤー的にはCan`t Wait Til The Summer Comes、
国生さゆりさん的には「夏を待てない」
て感じで、夏にはちと早いがあまりに凄まじいレコードを発見してしまいましたので、熱い気分の冷めないうち〜に、紹介しましょうか!ネッ!
まぁ、焦らず、おれのハナシを聴いてくれ。ほんでから全力で笑い飛ばしてくれ。
ROCKは発狂の文化だ、と誰かが言った。
間違っていないと思うね。まったく。
じゃあぼくは発狂したやつらがつくった楽曲を、日々ガシガシ脳髄にブチこんで日々少しずつ、静かに発狂が進行していっているということになります。ヤハッ!愉快だね!
スクリーミング・マッド・ジョージは「おれは狂気がほしい。狂人になりたいんだ」と、アメリカの夢80とゆーテレビ番組に出演した際、おっしゃっていました。
おれも、狂気がほしい。でも、狂人にはなりたくない。(ま、なってるけどね)
狂う?何がひとを狂わせるのか。
精密機械を狂わせるのは磁力。
人間を狂わせる磁力も確実にある。
このカラフル且つ脳味噌お天気なうえ、雲ひとつなく快晴なフィーリングのジャケットからステキな予感の夏色ぽっぷんミューヂック。
これは盤から特殊な電磁波が出ていまして、ぼくの目にとまりました。
さてこいつをターンテーブルに載せ、針を落とす。そんであなたの脳味噌のチューンを「POP`n」にあわせた途端、
ステキなミューザックがなだれ込み、それまでじめじめと黴の生えた脳味噌で、女性からは「く、暗い!」と言われていて清水いまいち、冴えなかった日々から
ウキウキと雨季を越え、キラメキの夏、ベストセラー・サマー(by中部)を迎え、日焼けして逞しくなった彼にもうズッキンドッキン!
とさせてくれること、間違いNOTHING!だべさ〜。
そんな真夏のレッスンを受講したいなら、このエンジェル

キッスの「ハチャメチャROCKで夏盛り」を爆音で脳味噌に響かせることだ!!
もう、イントロのズンドコドラムからバッチリ、"ビッ"としてんですが、完全に「アレ」な楽曲、サウンドにやられちまいな!
歌詞がまたさいこー!
「今日も天気イイから(Let`s Go!!)
ハチャってメチャっていいかな?(ヤッフー!)」
ハチャって!メチャって!!
なんかしらんが楽しそう!!
終始そのようなノリで、歌詞の大意は、
「夏の陽差しをうけ何かに火がついたアタイをどうにかしてアンタ!」
てな、ヘアが濃そうなメス猫が、ロックンというまたたびを身体で吸いよがっている陽気な感じのロックンぽっぷん!(ズッキンドッキン!)
てな具合だわ。ジャケを見て想像する通りの楽曲で間違いNOTHIN`!!
おれも狂っているが、この楽曲のできすぎ具合は狂気の域に達しています。
なになに…ファンレター宛先…
「東京都 杉並区 阿佐ヶ谷北2-10-10
坪井放送企画」
今何になってんのかな!!!
P.Sしかもこれ1983年だ。
スクールメイツピープルの「でもね」に限りなく近い。


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