アイシテンダネ!〜やったね!春だね!!〜
PUNK.POWERPOPがとことん好きなかおち君がありったけの愛を込めて「アイシテンダネ!」と叫んだあの日、ぼくはアロワナ記念日と名付けたよ!
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2009/4/27
「CHEESEについて」
CHEESE
やっとこさウチにPCが導入されましたので、これからいろいろできそうな気がしています。
さて、以前にこちらで記事を書いたCHEESEですが、元メンバーのTAMAさんから「YTに映像あるよ」との情報をいただいたので、こちらを見ている方々にこっそりお教えします。
CHEESE/どーしよー
なんと、CHEESEはソノシートの音源を含む未発表曲集が、近々MINT SOUNDからCD化されるとのことで、期待に色んなとこ膨らませて(下ネタ)待つことにします!
CHEESE/T.V LOVER
CHEESEは、存在自体がポップだと思います。
TAMAさんとは、ビーツの中島さんのケースと同じくこちらのブログを通じて知り合いました。
以前タンブリーノでほろ酔いでATTACK OF THE MUSHROOM PEOPLEのCDを見ていたらPOODLESが目に止まり、TAMAさんからのメールアドレスの一部にPOODLESとあったのでもしや?と思い聞いてみると、まさしくそこに収録されているPOODLESのTAMMYさんで、なんと、結成時のオリジナルメンバーでもあり、スイッチONはTAMAさん作なのだということでした。
CHEESEは1980年頃結成されたということで、初期の編成は
MIRI:BASS.VOCAL
TAMA:GUITAR.
MACHIKO:DRUMS
という編成、16歳頃に友達同士で結成されたということです。
当時ジューシィフルーツが「ジェニーはご機嫌ななめ」というヒットをとばし、あんなのがやりたい!と結成されたとか。
びっくりしたのが、初期は外道の香り、ビュンビュン、ロッカーズ/キャデラック、ルースターズ/恋をしようよ(!)などのコピーを好んでやっていたってところ。はっきり言ってこれは完全に硬派ですね。
ソノシートの楽曲からはまったく想像できませんが、しかし根っこにあるのはそういうギンギンのロック(この言いまわしが似合いますよね)だったんだな、と思い「姐さん、ビッとしてるッスよ!!」とココロのなかで叫んだわけで。
TAMAさんのルーツは子供の頃聴いていたラジオの洋楽ヒットや、ぎんざNOW!で観たBAY CITY ROLLERS.KISSなんかだそうです。
あと、メンバー揃ってバッヂのファンで、当時よくライブ観に行っていたとか。
メールや電話でやりとりをしてゆく中、4月上旬に上京するタイミングで日取りを決め、例によって、下北沢で待ち合わせし、ぷあかうにてじっくりお話しました。
お近づきのしるしにとKILLED BY アイドル!赤盤・青盤を差し上げましたが、中でもザ・ビーツの「今夜だけビー・ウィズ・ユー」が「キタ」そうで、「子宮直撃」(この表現イタダキ)と、ハードコアな感想を述べられました。
気になっていたFAVORITEとして挙げていたNIKKI AND THE CORVETTESやB-GIRLSは、MINT SOUNDの小森さんが教えてくれた、ということで、86年の時点でそういう視点を持っていたとは、鋭いひとがいたんだな..と話を聞いて唸りました。
活動していた時代はバンドブーム前夜ということもあり、東京ロッカーズの残党や、ハードコアパンク、ジャパメタなんかが幅を利かせるライブハウスで、POPなCHEESEは居場所が無かったとか。
あとはポジパンみたいな、後のヴィジュアル系に派生するバンドなど、パワーポップなんて意識してるバンドなどほぼ無かったでしょう。
しかし、そんな中でCHEESEはパワーポップという言葉は知らずとも、独自の感覚を持ってやっていたグループだったんじゃなかろうか、とぼくは想像します。
TAMAさんは脱退し、かわりにMACHIKOさんがギターを弾き、メンバー募集で応募してきたYOSHIEさんが加入します。(どーしよーの映像はコシャルさんという男性のサポートドラムだそうです)
その頃に録音されたものがソノシートの音源です。
YOSHIEさんは後にプロのドラマーとして大成されます。(気になる方は「平ヶ倉良枝」をwebで検索!!←ダサ)
YOSHIEさんがCHEESEにいた期間は短かったそうで、むしろメンバーというよりは、叩いてもらったひとという感じだったようです。
たった一枚のソノシートを出したことにより、20数年経ってもこうやってぼくのような物好きが見つけて、その記事をこのブログに書くことで、本人が見つけて、こうやってお蔵入りになった音源が陽の目を浴びたり、映像なんかも観れるようになったり。
ソノシートを聴いたときは情報量が少ないためにいろいろ想像しましたが、実際にお会いして話を聞き、すっきりしたことがたくさんありました。もちろん驚きも。今回書いたのはまだまだほんの一部です。
当時の思い出やちいさな出来事、どんなことを思っていたのか、どんな夢を思い描いていたのか、まだまだ興味は尽きません。
つづく。
裏・ちょっとEはなし:ザ・ビーツは当時CHEESEと対バンしたことがあるそうで(しかも新宿の村さ来で)、ローディだった中島さん、CHEESEのメンバーをナンパして、全力で振られたそうです。いやぁ、ポップなエピソードですね。
TAMAさんいわく「え、知らない..」
というわけで、こちらも継続して調査いたします!
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投稿者: kaotty
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2009/4/17
「うるせーやつら/Rock Show ep」
パワーポップ
夜中にラジオ(くり万太郎のオールナイトニッポンR)なんか聴きながら、お茶なんぞのみながら、レコード見つつボンヤリ何か考えたりしています。
以前、日本の自主制作盤特集にて載せられなかったうるせZ(〜のニューウェーヴ表記)やつらのレコードは、何から何までデジタル化され、合理化された2009年の日本に何を問いかけるのか?
以下、メンバーからのメッセージです。(インナーから全文掲載)
★MICK(森元仁史):Bass,Chorus,
いつだってRock'n Rollに首ったけ!!ミックジャガーにイカれてるニューウェーブボーイ。恋人募集中。ヨ・ロ・シ・ク!!
MAKO(高橋 誠)Dr.,Vocal,Guitar,Chorus,
甘い歌声と、キラリと光るギターフレーズ、そして、ひょうきんなドラミングに、あなたはきっとエクスタシーを感じるでしょう。それがマルチプレーヤーMAKOなのです。
NOB (堤井信雄):Guitar,Vocal,Chorus,
Rock'n Roll最高
うるせーやつら最高
オレ、もちろん最高
フィンガーテクニック、バツグン
Rock'n Roll with me
PEE-CHAN (大野 悟):Guitar,
テレキャスターフリークのギタリスト、クラプトンをこよなく愛している、ギターしか脳のない人!!
いつリリースされたものなのか、記載がないんですが、レコードの型番がARF-82507となっているので、82年5月7日にリリースされたと仮定します。
肝心の内容ですが、針を落とすとタイトルの通り「ジャカジャーン!!」と威勢のいいロックがはじまります。
彼らのメッセージは、歌い出しにすべて集約されている気がしないでもない。(どっちや)
「本当の旅を 探しに行こうぜ
俺たちが言えるのは それだけ
社交辞令には もう飽き飽きだぜ 俺たちが言える事は これだけ」
これだけ、とか言いつつ本当はもっと言いたいことがあるという孤独のメッセージも感じられますが、きっと楽しみすぎたのでしょう。曲が長い!
しかし、あなたがもしこの曲を聴く機会にめぐまれたなら、うるせーやつらのロックに臨む姿勢や、私生活なんかに思いを馳せながら聴いてみたりすると、きっと楽しいでしょう。
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投稿者: Kaotic BOY
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