アイシテンダネ!〜やったね!春だね!!〜
PUNK.POWERPOPがとことん好きなかおち君がありったけの愛を込めて「アイシテンダネ!」と叫んだあの日、ぼくはアロワナ記念日と名付けたよ!
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2009/6/26
「SMASH THE ぱふゅ〜む pt.2」
アイドル
前回は主に70年代〜80年代のピコピコ歌謡をご紹介しましたが、今回は90年代〜の好きな曲について書きたいので書きます。
ピコピコ歌謡は80年代中期あたりにはダサいものになり、ハウスやユーロビート的なものに変わってゆきます。
しかし地下では密かにピコピコと胎動しており、形を変えてその流れを受け継いでゆきます。
そこまでぼくは詳しいわけじゃないのでエラソーなこといえませんが、ここで好きな曲をひとつ。
90年に芳賀ゆいという覆面アイドルがリリースした唯一の短冊シングル、「星空のパスポート」は、アイドル、というもののイメージを逆手にとった、唯一無二の「正体を明かさないアイドル」であります。
詳細は以下にて
http://yokohama.cool.ne.jp/nrsaurus/hagayui.htm
握手会も、穴が空いた板から手だけ出ていたとか。
芳賀ゆい/星空のパスポート
90年代はバンドブーム全盛期だったこともあり、ピコピコしたようなやつは淘汰されてしまいます。
しかし、日本の音楽が渋谷か原宿だかの系統にジャンルが分かれたような時代に電気グルーヴなんかがポーンと出てきて、ジグジグとは別の銀河系から来たような、服や髪にチューブ巻いたり「ぐふ〜」とか言うて不思議ちゃんのフリして(以下略)その他にも、亀頭のような髪型をしたトンガリキッズ(絶滅)などをビリビリと痺れさせたりしたらしいですが、この辺りに話が及びだすとぼくが言いたいこととはズレてくるので省略します。
ぼくが意識しだしたのは2000年前後。
「テクノ歌謡」という価値観を発明したひとたちが新たに「あの時代」をとらえ、YMOとその影響下にある80年代の泡沫アイドルや芸能人なぞがやっつけでつくったようなレコードを面白がって編集したCDを発表した時期、そのCDは買わなかったものの、内容は気になっていたので郁恵ちゃんの「ロボット」を買い衝撃を受け、アイドルを中心とした80年代泡沫歌謡レコードを収集することになります。
同時にパンクのレコードも買ってたりしたんですが、結局南極、安く買えるピコピコ歌謡のレコードにFEATURESのMONDAY FRIDAYだとかELECTRAFIVEのTELEPHONEだとか、NERVE SENTAのLONELY MANみたいな「ズッキューン!」とクル感じを求めていました。
そんなこんなで自問自答するがごとく、このブログで「なぜこんなレコードを買い続けるのか?」という問いかけに対する答えのような、思いを吐露している次第です。
話は戻りますが、現代はこうゆうピコピコしたのはぱふゅ〜むなんかが人気だそうですが、今ぱふゅ〜むがどうこうとかゆってる草食系メガネ男子(流行語)の方たちは、ある地点から「イイ!」とゆってると思うのですが、それはきっと、秋葉原に集う若者が聴いていた「ぱふゅ〜む」からしゃれおつな女子も聴く「Perfume」に変わり、聴いてもダサくなくなった(という仕掛けをメディアが仕組んだ)からでしょう。その手には乗るかこの野郎!
ぼくは根っからのアマノジャクなので、新しく出会うものには疑問を持って臨みます。しかし、「これは!」とピントクルものに出会ったら、ほんとうに好きになります。(なんじゃそら)
そんなわけで次に紹介するのは、「らき☆すた」ちゅー最近のアニメのキャラソンといわれるもので、キャラクターの人物像を投射させた歌詞、楽曲であり、テクノ歌謡的であり、ぱふゅ〜むのような、スペイシーサウンドとは一線を画する、お茶の間テクノ、てな風情のピコピコ音を意識したノスタルジックな感じ。
高良みゆき/萌え要素ってなんですか?
ピコピコ歌謡を締めくくるにあたり、ふさわしいやつをひとつ。
この曲は「アイドル八犬伝」という、ど・マイナーファミコンソフトのエンディングテーマであり、歌をうたうことで身の回りに起きるトラブルやなんかをだいたい解決するという「ミラクルヴォイス」を持った主人公・西園寺えりかのデビューソングであります。
桃井はるこ/君はホエホエ娘
これは歌詞をみればわかるとおり、コンセプトとしてはB級アイドルのソレを狙っており、歌詞にはそのあたり(どのあたりだよ)の大家、河崎(イコちゃん)実氏が作詞されており、キャラデザは空想科学読本のイラストを描かれていることで有名な近藤ゆたか氏、制作はホームズ観を覆すホームズゲー(アイタカヒ)をつくったことでも有名な(ありが)トーワチキという、ステキすぎる面子によって制作されているのであります!(蛙軍曹)
歌唱は桃井はるこ嬢で、秋葉原にたむろする野郎どもから絶大な支持を得ている歌手ですが、選曲にびっくりしたのと、原曲の持つイナタさをちゃんと残したアレンジがとてもベリーグッドね〜!
これは「ファミソン8bit」という、ファミコンの音源をつかってアラサ〜(流行語)には懐かしいアニメの曲をカヴァーする、なんてもので、それのおまけとして収録されています。
正直他の収録曲は聴くに耐えませんが、この曲はすんばらすぃ〜!
ぼくはゲームのほうもやったことありますが、ものの数時間でクリアしちゃいました。
クソゲーとして有名なアイドル八犬伝、ゲームとしてはイマイチかも知れませんが、作品としてはとても面白いです。いまだにコアなファンがいるのも、「楽しめる作品」であることが理由なのだと思うなぁ。
当時のトーワチキの制作の方たちがノリノリで作ったであろー「君はホエホエ娘」、これは正真正銘!名・曲、です。
3
投稿者: Kaotic Electric
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2009/6/18
「POP'N'ROLLIST」
パワーポップ
ぽっぷんにお越しくださった皆様、関係者各位、どうもお疲れ様でした。
遠方などで来られなかった方は残念ですが、ぽっぷんは次回、東京進出!とのウワサなので、関東在住のかくれポップンローラーズは是非おいでくださいませね!
と、いうわけで、今回かけたレコードはこれだ!
□砂漠にオーロラ/森岡あきこ(1980)
○最近発見した、ピコピコ歌謡の大名曲!ポップンの新たなスタンダードになりそうな予感。
□好きよ!ダイスキ君/ソフトクリーム(1983)
○皆が引くような曲かけてやろう、と思ったら予想した通り引きました!
□愛しのクリスティーン/シネマ(1981)
○のちに杉真理氏とボックスを結成する松尾清憲氏がやっていたニューウェーヴグループのすんごい曲。
□ラジオマジック/アースシェイカー(1984)
○CANDY的な日本のハードポップンはなかなかないですが、この曲はイイ線いってると思います!
□FLAT OUT/PLANET CYCLE(1982)
○ハードポップンといえばこいつも見逃せません!
□ウィークエンドガール/ZERO(1979)
○ジャケットのメンバー写真が意味わかりません!
□鮎川誠/シーナ・ロケット/涙のハイウェイ(1979)
○めちゃめちゃカッコエエROCK'N'ROLL!!
□命知らず/SKIN(1981)
○80ズ日本のNORMALSと言っても過言ではないパンクロック!
□ひとりで街をゆくときも/坂上とし恵(1982)
○野々村某のヨメとして有名な(?)彼女のファーストシングル、き・い・てMy Loveの裏面であります。。
□エンジェルブルー/ちわきまゆみ(1986)
○全然違うかも知れませんが、ぼくはネオアコってこういう感じなのかな、と思ったりしていますがどうなんだろう。
□T.V LOVER/CHEESE(1986)
○きっと日本で最初のBOMP!系ガールズ・パワーポップ!米国のベイビーシェイクスに聴かせてあげたいどす。
□It's Up To You/THE TRADEMARKS(1980.usa)
○原田くんがソノシートをかけていたので、ぼくも対抗してソノシートの名盤を。
□アイシテンダネ!/アロワナ(1981)
○ビーツのCDをかけようと思っていたんですが、プレイヤーがアナログのみだったため、かけたわけですが、つくづく名曲だと思いました。
□エロ本ブギ/リップスティック(198?)
○FRANTIC STUFFS/YAGGIESのナオキくんが大阪のパンクス勢とともに来ていたので、彼に捧げました!
9
投稿者: かおち君
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