コゲは全盛期約7kg弱の身体。
その頃病院で加齢もあるのでダイエットを勧められました。
ご飯の量も少なくし、オヤツも極力控える様にしてました。
その甲斐あって、
地面に着きそうだったコゲのお腹はかなり引っ込み、
理想体重に近くなっていました。
散歩にも行かなくなり、
1日の大半を寝て過ごす日々が増えていきました。
ダイエットしなくても、
加齢と共に食事量は減ってゆき、
比例して体重も徐々に減りました。
それでも、ご飯の次官になると、
自分のテーブルの前に座り、
無言でご飯を要求していました。
活発さは薄れたものの、
何も大きく変わらず、穏やかな、静かな時が過ぎていました。
昨年2016年初冬
コゲを撫でると直ぐ背骨が判る程痩せてきました。
首周りも細くなっていました。
病院で診察。
体重は心配する範囲ではない。
念の為血液検査→異常なし。
コゲは元々慢性歯肉炎持ち。
ご飯の時、少し口が痛そうと伝え、
炎症剤の注射をしてもらい帰宅。
食事時の痛みは抑えられていました。
2017年4月17日
この日は、コゲが外猫だった頃から出てた症状。
オッサンは喘息と呼んでます。
伏せより更に突っ伏して、
「ヒュッ ヒュッ」と数回繰り返す。
稀になってた症状が、日に何度もするので連れて行きました。
後は食欲減退。
昨年より少し体重減。
採血したかったのですが、
コゲは激しく抵抗&血管が細くなっていたので断念。
エコーで診察。
心臓の上部(頭寄り)に水が多目に溜まっている。
心筋も一部、加齢も加味し薄くなってきている。
水を抜いてもいいのだが、水が抜かれた事で心臓の動きが活発になって、薄くなってる心筋部に負担が出ないとは言い切れない。
食欲改善→体力回復→心臓周囲回復を狙いましょう。
炎症剤の注射、痛み止めの錠剤を貰って帰宅。
その夜から喘息はピタリと止みました。
本当は4月になったら、
東レのラプロスを貰いに行きたかったのですが、
別の症状での診察になってしまいました。

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