PCも壊れたまま放置し、
長らく使っていたガラケーも壊れ、
スマホに換えて○年。
まだまだ使いこなせていません。
そして、ブログも放置して、既に5年超。
同時に、お気に入りのブログ訪問も止まって、
音信不通になってしまいました事を、
身勝手だなぁ。と、反省しております。
自身が多忙になり‥ってのは、単なる言い訳になりますね( ̄▽ ̄;)
そんなおっさんがいきなり更新したのは、
コゲが今日倒れたからなのです。
炬燵から出てきた足元が激しくふらつき、
倒れる前におっさんが抱き止め、
リビングの真ん中に寝転ばせると、
目を瞑ったまま、
全くと言っていい程、動かなくなりました。
最初荒かった呼吸が、徐々に弱くなり、
肉球を触っても、耳を触っても冷たく、
名前を呼んでも、目を開ける事もなく、
尻尾で返事をするでもなく、
撫で続けても動かず、
まるで昏睡状態の様に感じました。
もう逝ってしまうのか…。
おっさんも嫁さんも、目を真っ赤にしながら
ずっとコゲの身体に触れ続け、
名を呼び続けました。
どれぐらいの時間が過ぎたか判りません。
コゲはいきなり目を開き、
ムクッと立ち上がり、力強くはないものの、
ふらつく事もなく、自力でお風呂場に歩いて行き、
「ニャー」と鳴いて 水を要求しました。
嫁さんが急いで新しい水を与えると、
そんなに慌てて飲まなくても誰も盗らないのに…。
そんな勢いで飲んで、その後脱衣所で香箱座りをして、
さっ迄の事は何だったのか?
そう思いながらも、
コゲは高齢だし、
ここ最近の食事量はかなり少なく、
水でお腹を誤魔化してる様な状態。
日中は暖かくなったとはいえ、
朝晩は未だ肌寒いです。
それなのにコゲは夜中、
庭の発泡スチロールで寝たり、
床の冷たい廊下で寝たりします。
猫は最期が近いと、長く苦しむのを避ける為、
自ら身体を冷やし、早く息を引き取る、
そんな自殺行為の様な事をしたりもする。
なんて話を以前聞いた記憶があり、
ここ数日のコゲの動向気になって、
おっさんは寝れない夜を過ごしています。
覚悟は共に暮らし始めた時から、
自分では出来てると思っていましたが、
やっぱりそんな覚悟なんて貫き通せません。
今、目の前に居るコゲを見ても、
おっさんはオドオドし続けています。
次に更新する時は、その時になるかも知れません。

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