コゲと出逢ってなかったら、
きっと今程自由(野良)猫さん達の事も、
余り気に止めて見てなかったと思います。
友人の家の飼い猫さんも、
首輪をした外猫さんも、
私から出る猫好き過ぎオーラに当てられ、
触る事も、撫でる事も、
近付く事さえ許してくれませんでしたから、
自由猫さんだと尚更です。
そんな私に警戒心もなく、
好きに触らせてくれたコゲ。
そんなコゲのお陰で、
私達と暮らす事になった、
こむぎ、紅茶、みるく。
猫マスターさんから見ると、
共に暮らした猫の数は少ないですが、
コゲ、こむぎ、紅茶、みるくも、
座り(伏せ)方に個性が出る様で…。
みるくの香箱座りを私も嫁さんも見た事がない。

こうやって肘もピーンと伸ばして伏せます。
脚の長い女性が生足伸ばしてるみたい。
最近みるくは嫁さんの膝の上に乗ります。
逆に紅茶は香箱座りが多いのです。

未だ膝の上へは乗ってくれませんが、
猫部屋のベッドの上だと、
モミクチャに撫でても嫌がりません。
こむぎも香箱座りをしてましたが…。

片方は出してる事が多かったなぁ。
ウチで保護する前に虐待に遭ってたこむぎ。
人間なんて恐怖でしかなかったろうに、
コゲが連れ帰った日に抱き締めると大人しくなり、

こうやって膝の上でお腹を撫でられるのが大好きでした。
ひょっとしたら、元々は飼い猫だったのかな?
猫エイズと判明して捨てられたのかな?
そして流れ着いてコゲと出逢ったのかな?
私相手に保護初日からすり寄ってくれてましたから…。
そして猫との出逢いを広げてくれたコゲ。

当初【香箱座り】って名称も知らなかった私。
当ブログに来てくださる方のコメントで知りました。

腕組む様に伏せたり

雄々しく座ったり

パンダ座りしたり

【スコ座り】や【おっさん座り】がメジャーみたいですが、私はパンダ座りを通してます。

PC触ってたら気付く迄こうやって座って見つめてくれてた。
座り(伏せ)方1つでも違いがあって、
個々なんだと思い知らせてくれます。

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