2008/10/30

柿の皮をむく  日常

 包丁でこれをしたのが、今日、初体験でした。果物や野菜の皮を包丁でむく事そのものが、今まで全くありませんでした。料理はまあしますが、包丁での皮むきは避けて通り、どうしてもという時にはピーラー頼り。完全に逃げていました けれど子供が出来て、リンゴや梨の皮むき位は出来るようになりたいと、一念発起したのです。

 ちょうど買っておいた柿を取り出し、包丁を当てます。……ダメです。どう考えても、自分の手を切るイメージしか出てきません。自分には出来そうにない。そこで断念、妻に交代です。一旦は折れたハートですが、妻が半分くらい進めた所で、再びチャレンジ精神が湧いてきます。刃が皮と実の間に食い込んでいる状態で渡してもらいます。今度はイメージが掴めたので、何となく出来ます。細かい指導を受けながら、無事に全てむく事ができました。新しくもう一個を取り出し、そちらは最初から全てを自分でやりました。時間は少しかかりましたが、出来栄えはなかなかに、普通の範囲内です。

 何て事のない作業ですが、僕としては、自分の世界が広がったような、一つ一人前になれたような、そんな満足感があります。

 身体の使い方で、気付いた事があります。いくら手先の作業だからといって、手先だけでやろうとしたら危ない。使っている筋肉が少なくなるので、その分、ゆとりがなくなります。間違えて滑らせてしまった時に、その勢いを抑えるのが難しくなります。
 意識を手先から手首へ、手首から腕全体へと移していくと、体幹部に近ければ近いほど、安定します。使う筋肉が多ければ、その分、ゆとりが生まれます。肩胛骨から意識できれば、腕と手の余計な力が抜けて、安全性は更に高まります。誤って刃を滑らせてしまいそうになっても、ほんの少しの加減で止まってくれるのです。これがやがて、慣れと共に、正確さと迅速さの土台になるのは、疑いようがありません。

 柿の皮むき一つで、何を語り出すのやらと、自分でも少々呆れてしまいますね。皮むきの先輩方、何分、初心者の発言ですので誤りや勘違いがあったら、優しく訂正をお願いします。



一義流気功 心と身体、生き方の総合気療
http://www.ichigiryu.com/

一義流気功教室 普通の人が出来る外気功術
http://www.healing-t.com/

一義流筋力補正法 オリンピックから草野球まで、運動能力の強化
http://www.kin-hosei.com/

人気ブログランキングへにほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村ブログランキング【くつろぐ】
0

2008/10/17

赤ちゃんのシンプルさ  主張

 赤ちゃんの反応は、実に素直です。機嫌が良い時に笑いかけると、笑顔で返してくれます。なんの含みもない、本当に素直な笑顔です。テンションが上がると、手足をバタバタさせたりもします。その純粋さに、心が癒されます。
 抱き方や姿勢、オムツが濡れた時など、不快であれば泣きます。その時の嫌そうな顔や様子といったら、もう凄いものです。一緒にこちらも、眉をしかめてしまいます。

 大人になったらどうなるかというと、多かれ少なかれ、赤ちゃんのようなシンプルさからは遠ざかるようです。人間の心は複雑になればなる程、その本来の働きからは遠ざかるものです。後付での思いの強さ、価値観などが、人間の精神を複雑化させます。知能や論理性は、時として本質から離れたものを、真実のように錯覚させてしまいます。
 何のこだわりもなく、虚勢もなく、力を抜きます。これは実は、勇気のいる作業です。自分の心を守る鎧を脱ぐ作業でもあるからです。でも思い切ってそうすると、複雑に入り組んだ心が緩み、本来の流れに近づいていきます。感じ難かった幸福感は、実は何かが足りないのではなく、目が曇って見えなくなっていただけだと、やがては気付きます。自分を守っていたはずの鎧は、実は重くて窮屈で、不快なものだったと気付きます。

 良い笑顔を向けられただけで、けっこう幸せ。人間の心は、本当はこんなに単純です。単純でしなやかな心は、衝撃にも強いんです。



一義流気功 心と身体、生き方の総合気療
http://www.ichigiryu.com/

一義流気功教室 普通の人が出来る外気功術
http://www.healing-t.com/

一義流筋力補正法 オリンピックから草野球まで、運動能力の強化
http://www.kin-hosei.com/

人気ブログランキングへにほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村ブログランキング【くつろぐ】
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ