2010/8/17

足首の捻挫の改善  気功教室

 第一回目の気功教室で、足首の捻挫を改善させてしまった生徒さんが現れました。過去に療法関連、医療関連の経験はありません。まったくの初心者です。

 1500円での体験気功教室のお申込みがあり、他の方の教室と日程を合わせて、実際の教室に参加して頂く形になりました。
 その体験の方は足首を捻挫され、一月以上もずるずると回復が遅れている状態にありました。
 生徒さんに技術を伝え、早速その場で、体験の方に施術します。時間にすると、15分程度でしょうか。
 すると硬直して痛みのあった足首が、大幅に改善を見せたのです。曲げても痛くない。先ほどよりも大きくスムースに動かせるという状態に変わりました。
 施術のアプローチは神経系をターゲットにしたもので、患部付近には一切、手を触れていません。
 このような結果が、いきなり出てしまいます。しかも施術をした生徒さんは、その時が第一回目の教室で、まったくの初心者です。

 とは言うものの、これは驚くべき出来事ではありません。教室で教えている技術は、いきなり結果が出せるものだからです。
 足首の捻挫が改善された体験の方にも、同じ技術をお伝えしました。今度はやる側と受ける側を交代しましたが、それも勿論、きちんと結果が出ます。
 これは現代医療が持っていない、身体の理に適ったノウハウに従った施術です。それを発見して体系化するのは難しいかもしれませんが、学んで使う分には、その場で直ぐに身に付きます。
 できるだけ多くの方に伝えていきたい技術です。



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2010/8/16

自分の個性を伸ばそう、の先  主張

 一人一人に違う個性があるのだから、他人と比べたりせず、自分の個性を伸ばして行けば良い。
 この見方、考え方は、随分と日本社会の中で定着してきたように思えます。学校では他人との比較で成績を出す相対評価から、その人だけを評価する絶対評価に移行しました。SMAPの「世界に一つだけの花」は売れに売れ、NHKの紅白では最後の締めに使われる程でした。
 僕はこの考え方が浸透した後に、どんな展開になるかと注意しています。けれど今の所、どうも方向性を見失っているようです。

 他人と比べてばかりいても仕方がないのは確かですが、他人と比べないと自分のいる場所が判断できません。そして人は何か基準がないと、価値の判断が出来ません。つまり純粋な絶対評価、その人だけを見た評価は、最初から無理なんです。
 これは自分自身への評価でも同じです。頭の良さ、運動能力、性格、その評価は常に周囲と比較してのものです。
 他人と比べず、自分の個性を大切に伸ばせば良い。この考え方は人を惹き付け、広く支持されました。けれどこの意味が何なのか? 本質まで追求されずに、何となく皆で合意してしまっているような形です。
 だから、次の展開が生まれてこないのです。
 今の社会のシステムでは、優れた者でなければ、良い生活ができません。社会は良いポジションを取りあう、椅子取りゲームのような場です。例えば一流大学と呼ばれる場所には、限られた定員しかありません。最近はフリーターや契約社員の存在が社会問題になっていますが、正社員という立場も限られた椅子です。少し視点を変えて、結婚ということを考えてみても、結婚相手として選ばれなければ成立しません。やはりこれも椅子取りゲームです。
 他人と比べずに自分の個性を伸ばせば良いというメッセージは、実はそれ自体で、社会とは合いません。何かで秀でなければ、有利なポジションに立てないという現実があります。そして秀でているか否かの判定は、常に他人と比べてです。
 結局、「自分の個性を伸ばせば良い」というメッセージは、競争をしないという意味ではありません。自分の個性を武器にして、その上で競争をしましょうという結論に行き着きます。
 そこをボヤかしてしまうから、何となく良いように思えても、先に繋がっていかないのです。
 また適切にこれを展開させていくと、実にシンプルな結論に落ち着きます。つまり、みんな頑張れ! です。
 他人と比べないのではなく、比べた上で、自分のいる場所を受け入れましょうという事です。その場所が気に入らなければ、もっと頑張れ! です。
 こうして長所と長所とが融合して、互いの短所を補い合う社会になれば、それが理想ですよね。そして特定の長所だけが日の目を見るのではなく、出来るだけ多くの長所が社会で活躍できる世の中になれば、本当に素晴らしいと思います。



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2010/8/15

目がよく見える  療法関連

 一義流気功で施術を受けた直後に、「目が良く見えるようなる」という例が多くあります。今回はその理由について、お話します。

 人間は見ることに、多くのエネルギーを割いています。目の周囲には多くの血管があり、血流が悪くなると、目の見え方はすぐに悪影響を受けます。視界が暗くなり、焦点が合わせずらくなります。
 施術後は全身の循環が回復されていますので、目がパッと明るくなったり、焦点を合わせやすくなるという改善は、直ぐに起こってきます。
 ここまでは、一般的に他の整体などの治療院でも、言われていそうな内容です。目がよく見えるようになるのには、もう一つ、理由があります。
 精神のエネルギーは、肉体と心を動かすのに使われています。精神エネルギーの使われ方が非効率になったり、落ちたりすると、肉体も心も機能を落とします。その中に、「物を見て認識する能力」が含まれているのです。
 エネルギーが余計な所に浪費されている分を取り戻すと、物事を知覚する方にそれを分配し直すケースが多くあります。この場合にも、目は良く見えるようになります。同時に頭もクリアになり、思考力の向上を自覚される方も多くいます。



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2010/8/13

体罰に意味はありません  主張

 なぜ子どもに、体罰をするのでしょうか。体罰には、教育上の意味はありません。その理由を、今回はお話します。

 子どもに体罰をする大人は、共通のイメージを持っています。子どもを話の通じない動物だと思っているのです。
 ですからそこで、

悪いこと = 痛み・恐怖

 という図式を、子どもの心に刷り込もうとする訳です。
 ですが子どもは、決して、話の通じない相手ではありません。きちんと判るように説明すれば、ちゃんと悪いことを理解します。
 ただ相手は子どもなので、大人のような分別はありません。悪いこと、危ないことでも、自分のやりたい事を優先させてしまう場合も多くあります。ですから体罰の現実の多くは、服従しないことへの罰なのです。
 人間は知能が高い生き物ですから、体罰の痛みと恐怖によって服従させるのは、何とも非合理な方法です。それは子どもの心に、余計な陰を落とす結果にもなります。
 子どもと大人の境界線は、分別です。いくら気に入らなくても、子どもが分別をつける過程を優しく見守る姿勢があると、つい上がってしまう手も落ち着くかもしれません。それが大人の分別ではないでしょうか。



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2010/8/12

プログラムの誤った身体  療法関連

 心身の不調を抱える方は、大きく分けて二つのタイプがあります。

・心身を動かすプログラムは正常
・心身を動かすプログラムに誤りがある

 心身を動かすプログラムというのは、健康に生きるための動かし方です。心と身体を、より健康にしていくためのノウハウです。
 これが正常であれば、身体に良いことをしてあげると、どんどん正しく反応して健康になっていけます。適切な治療や、食生活、運動、ストレスの軽減などです。
 ここに誤りがあると、身体に良いことをしてあげても、反応の仕方がおかしくなります。正しくプログラムが働いていないので、健康に結びつきません。
 
 過去の施術経験を照らし合わせてみて、「色々試してみたけれど、何をしても良くならない」という方に、このタイプの方が多いように思えます。
 身体は自然治癒を正しく発揮しているつもりでも、プログラムが誤っているので、実際には健康に近づきません。
 そしてこのタイプの方に、その旨をお話しすると、意外にもどこか自覚があるのです。「何となく、そんな感じはしていました」と仰り、納得されるケースが多くあります。
 もちろん対処法としては、まずプログラムを正すことです。すると多くの方が、自分の身体が取り戻されたような感覚を覚えます。



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