2010/9/12

態度を悪くするのは、自分本位だから  気功教室

 先日、妻が靴を買おうかどうか、検討していた時のことです。
 男性の店員が接客をし、色々と誉めておだてたりしながら、靴を買うように勧めていました。けれど妻は結局、その申し出を断り、靴を買いませんでした。
 すると店員の態度は急変! 途端に笑顔が消え、顔も見ずにぶっきらぼうな態度で「ありがとうございました」と立ち去ってしまったのです。

 この話を聞いた僕は、少し呆れてしまいました。それと同時に、これを教室に通われて開業を目指す皆さんに、ぜひ伝えるべきだと思いました。
 以前にも同じ関連の話はしているのですが、これは念を押して、また角度を少し変えてお伝えします。
 働くすべての人、いえ、他人に接する機会のある全ての人にとって、とても役立つ話です。

 この男性店員の態度が急変したのは、たった一つの理由からです。それは客の利益のために、働いていないからです。
 自分の利益だけを考え、客からお金を出させることだけを考えると、こうなります。つまり相手の人格を無視して、平然と嫌な態度になれてしまうのです。
 仕事は客にお金を落とさせるゲームではありません。客にとってメリットのある申し出をして、その結果、対価としてお金を頂けるものなのです。
 その男性店員は、買ってもらうために、とても頑張って接客したのでしょう。頑張ってしまった分だけ、報われなかった思いがあり、ムッと怒りが込み上げてきたのだと思います。
 けれどそこで、少し考えれば理解できます。頑張って接客をした段階では、まだ客は、何のメリットも得ていません。頑張りに対して報酬を期待するのは、仕事をする人間として間違っています。

 そして単純に損得勘定だけで考えてみてください。こんな嫌な態度をされた客は、もう二度と、その店に足を向けることはないでしょう。将来の有望な見込み客まで、みすみす失ってしまったのです。
 誰だって、本当に自分の利益のために最善の提案をしてくれる存在を願っています。不必要な物まで売り付けようとする人には、危なくて相談もできません。頼れません。
 目先の売り上げばかり考え、相手が人格を持った人間であることも忘れてしまうと、こうなります。
 人間は焦点が当たるものによって、大きく崩れることもあれば、真人間になれることもあるのです。

 治療院を開業して、もし、このように申し出を断られたとします。その時にどんな態度になるのか、そこで人間性、治療院運営の姿勢が問われます。
 相手の利益のために最善の提案をする。その姿勢を崩してはいけません。
 申し出を断られたとしても、また状況が変われば、再び貴方を頼るかもしれません。仮にもう二度と会う事はなくても、その相手に出来る範囲で最善を選択してください。それが態度を悪くせず、気持ち良く別れることであれば、そうするべきなんです。
 こんな積み重ねが、本当の意味で、貴方を価値のある人間にしてくるのだと思います。



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