2011/10/19

本を出版するには  主張

 まず最初に謝ります。すみません。一冊目の本を出す段階での立場で、「本の出し方」について語るのは早いかと思います。けれども「本の出し方」について助言を求められましたので、こちらのブログで広く情報を公開させて頂ければと思います。

【出版の種類】

「自費出版」と「商業出版」があります。
 自費出版は必要経費と出版社の利益を負担する形なので、お金さえ出せば誰でも出版が可能です。こちらでは商業出版についてお話します。

【企画の作り方】

 出版社が「売れる!」と判断しなければ、出版は実現しません。逆に言うとそう判断してもらえれば良い訳です。
 あくまでも売れるか否かであって、内容が優れているか否かではありません。まずある程度の読者数、需要がある事が前提になります。
 という事は、企画は自分の書きたい事ではなく、読者の利益になるように組み立てるのがポイントです。

【その本を書く資格】

 いくら内容が優れていても、その本を書く資格のようなものがなければ、企画は通り難くなります。
 資格というのは、大きく三種類あると思います。

・その分野の専門家として活躍している
・他の人にはない珍しい体験や知識を持っている
・素人の立場でインパクトのある実績がある

 例えば株式投資の本を出版したい場合には、単に勉強をして知っているだけでは駄目です。実際の運用をしてインパクトのある実績があって始めて、その資格を得ます。
 ここで重要なのはインパクトです。証券会社の社員が地道な運用実績を出しているよりも、普通の主婦やフリーターがドカンと当てたような実績の方が好まれる事もあります。何故ならそれは、より多くの同じような立場にある層に向けたPRにもなるからです。そして○○なのに○○という図式は、判りやすく好まれるものです。ですから場合によっては専門家ではなく、「素人の立場で実績を出した」といった方が好まれたりもします。

【企画書の出し方】

 企画書の書き方については、ネット上で公開されているので検索してください。

 企画書は出版社に提出します。直接、出版社に持ち込む方法と、仲介してくれる人に頼む方法があります。
 今は出版エージェントという立場の仕事があり、出版をサポートしてくれるシステムもあります。
 僕は自分で出版社を一つ一訪ねる時間がなかったので、「企画のたまご屋さん」というサイトを利用しました。ここでは出版が実現した時の印税30%を支払う条件で、出版企画を編集者に一斉送信してくれます。但し、全ての企画が送信される訳ではありません。これは編集者に送ってみる価値があると判断された物だけです。

 出版エージェントによっては、企画の発案段階からのサポートもあります。

【出版は狭き門】

 ただ出版不況と言われて久しい中、出版は狭き門になっています。一冊の本を出すのにかかるコストは300万円と言われていますが、その元が取れるという見込みが得られなければ、出版は難しいでしょう。
 よく本を出版してブレークしたいと考える方は多いですが、これは逆です。ブレークしたからその関連分野で本を出版する資格が得られるのです。出版は更により大きくブレークするための加速装置くらいに考えておいた方が良いかもしれません。
 ただし、これは絶対ではありません。仮に本人にまったくネームバリューがなくても、企画に魅力があれば通ることはあります。僕も治療院経営こそ忙しいのですが、では世間的にどうかと言えば、無名の存在です。それでも出版まで行けたのは、企画内容に独自性があり、それが広く読者の利益に繋がるものだったからだと思います。

 また実は契約内容にも色々とあります。仮に著者本人が3000冊を買い取る話とセットにすると、出版社はリスクが減ります。じゃあそういう事なら出してみようかという話にもなるらしいです。

【最終的には熱意】

 最終的には、絶対に本を出すんだという熱意が重要です。編集者にも色々な考え方があります。Aさんは「こんなの売れないよ!」と言っても、Bさんは「面白いですね!」と評価するかもしれません。
 何が売れて何が売れないのかは、現場も判っていません。自分の企画を本当に評価してくれる人を見付けて、一緒に素晴しい物を作り上げていく事が重要です。



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