一人で歌舞伎座へ行く。
今月はずっと忙しかったので久しぶりのバカンス。
幕見なので早めに行ってお気に入りの席(真ん中近くの花道側、後列の角)を確保。
しかし隣人に恵まれない。
前半はやたらと小刻みに動く鬱陶しいババア、後半はやたらとでかいガイジン。
でもいいや、八犬伝だし。
思い出の八犬伝は
・あまり授業をしない小学校のK先生の授業中の話
・その後図書館で借りた小高〜中学生向きぐらいのあんまり長くない現代語訳(当時は長くてがんばった)
・真田広之と薬師丸ひろ子の角川映画(改作もここまでやるとすごい)
・東千代之介と中村錦之輔の東映映画全五作(もちろんTUTAYAで借りた)
正月にTBSでやったドラマがあんまりよくなかったんで感動もひとしお。
岩波文庫の八犬伝をちゃんと読みたくなったけど全十巻だしなあ。
とりあえず買い置きしてある吉川英治の新・水滸伝全四巻でも読んどくか。

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