先週、知る人ぞ知るフォークデュオ?“ブリーフ&トランクス”の再結成ライブ「ブリトラ大復活祭2012」at渋谷O-EASTに行ってきました。
ブリーフ&トランクスってなんだ!って人はwikiっていただけると手っ取り早いのですが、伊藤多賀之(G.Vo.)と細根誠(Vo.)の二人が、サイモン&ガーファンクルに憧れて始めたという美しいハーモニーと見事な掛け合いに載せて、くだらない歌を披露するグループです。
ちなみに静岡県東部では有数の進学高の後輩、ある意味親近感を感じる。
2000年に解散後、伊藤君はソロ活動を始め、細根君はしばらくののち花屋を始めました。
この花屋が前に住んでいたアパートの近くで、今でも割と利用してます(白くま生花店
http://www.4690.in/)。
ライブの方は、12年ぶりの再結成とあって渋谷オンエア・イーストは超満員、立ち見が出るほどの大盛況でした(といってもオールスタンディングですが)。
会場は彼らのくだらない歌(←しつこい)を久しぶりに生で味わえるというファンの期待と情熱で埋めつくされ、二人が登場すると会場は大喝采、次々と往年の迷曲が披露され、それに応えるように客席からは「ホモ!」「変態!」といったちょっとらやましい“歓声”が飛び交っていました。
何でも勢いに乗って全国ツアーをやってしまうそうで、こちらもうらやましい話ですな。
詳細はブリーフ&トランクス オフィシャルサイト
http://www.briefandtrunks.com/をご覧下さい。
新曲「ゴールデンボール」(←くだらない歌)も絶賛発売中です!
ちなみに彼らの曲との最初の出会いは、落語界でも有数の"うざさ"を持っている柳亭芝楽さんが、前座の頃みんなで行ったカラオケで歌っていたやつだ。
何しろくだらないうえにうざいので閉口した覚えがある。
しかしこれは芝楽が歌ったから悪ので、本人たちに罪はない。
※画像は無断転載です

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