しっかり「ねじれ国会」と言う言葉が定着した。まるで、よくない状況のように例えられている。だが、現状を見て見ると与野党双方の意見を取り入れて、法律が通過し始めている。極めて健全なことである。むしろ、与党が強引に法律を通せる状況の方が「異常国会」と言える。野党が合意しない場合、強行採決をする国会が良いのか、ねじれ国会が良いのか、良く考えれば、常識人であれば分かるはずである。
「ねじれ国会」と言う言葉は、今後、慎み「与野党合意国会」と例えた方が、適切と考える。
小沢辞任・撤回劇は、終わった。年末になると今年の騒動など忘れて、新年を迎える。
与党は、記憶の覚めない内に、打って出たいと考えているはずである。年内解散の可能性も高まった。この辞任・撤回劇が吉と出るか凶と出るか、遅かれ早かれ、明らかになるであろう。
既に、衆議院選挙に向けて、朝立ちしている人を見かける。次の選挙こそ、正しい民意が問われる時かも知れない。
草刈(携帯)より!

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