28日、松岡農水相が死去(自殺)した。正に、国会の渦中の人であった。
また、熊本の悪いイメージが……。
安倍内閣が誕生した時、右翼内閣が誕生したと批判したが、今回の“死人に口なし事件”で真実がまた、闇の中に消え去った。
野生生物を保全する側から見ると一つ障害が消えたことになる。
自民党議員に、野生生物保護を訴えると「こんな法案を示すと“族”議員が駆けつけて来て、どやされるぞ!」と良く注意されていた。
昨今、シカ、イノシシ、サルなどの鳥獣害が頂点に達していた。この問題は、既にブログ書いた。
鳥獣害問題の先頭に立っていたのは、鹿児島の宮路議員であるが、農水相と言う立場から動けないので、裏で操っていたのが、松岡議員ではないかと勝手に想像したくなる。正に、死人に口なしである。
まだまだ、強烈な族議員が残っているが、神は、制裁を加えてくれるだろうか……。
松岡農水相が全て、野生生物保護に関し悪人だった訳ではない。熱帯林の違法伐採問題では、先頭に立って采配を振るっていた。
いずれにしても、命を落としたことは、変わりない。
最後に、故人のご冥福をお祈りします。
草刈(携帯)より!

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