新年の仕事始めの記事は、衆議院選挙の期日予想の話題と候補者予想が目立った。
衆議院の解散は、現在のところ、
1.今月下旬から始まる通常国会で議論される8年度予算が通過する3月末か4月頃、
2.洞爺湖サミット後の7月以降、秋頃、
3.衆議院の任期満了時の3つが上がっている。
既に、候補者予想も随時、決められているがこれから増えて行くだろう。
現実的に考えて、秋は、有り得ないと考える。その理由は、資金にある。秋まで、街頭演説やポスター作成、ビラ配りを続ける体力は、ないと思われる。
予想では、与野党逆転の可能性も残されている。
単独過半数、野党共闘による過半数、自民党議員を取り込む過半数狙いまで様々なケースが考えられる。
新聞などの候補者の顔ぶれを見ると、環境系の候補者が少ないと感じている。今年のテレビは、気候変動による地球温暖化問題の番組が多いが、いつも、確信に触れないまま終わっている。
深刻な事態であるのは分かるが、どうすべきかの具体的提案や行動が示されない。多くの番組のスポンサーが温暖化に何らかの影響を与えている会社が多いのも、矛盾を感じる。
やはり、国政を握る国会議員の中に、環境族をいかにして増やしていくかが、今後、重要になって来ると思われる。
既に、衆議院選挙に向けて朝立ちしている議員も良く見かけるようになって来た。
今年は、何らかの政治の激変が起こることを期待している。
草刈(携帯)より!

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