福田内閣改造が始まった。その顔ぶれで解散総選挙がいつか見えてくる。
霞ヶ関は、戦々恐々としている。誰が新しい親方になるか? いつまで続くか?
恐らく、私の予想では、10月中に解散総選挙があるだろう。
9月の早い段階で臨時国会を開き、約1ヶ月、激論を交わす。支持率は、平行線で、やや下降気味。9月末に解散、10月中に総選挙。12月に特別国会を開き、年を越す。
恐らく、議席数は、拮抗する。年末に与野党で議論する。国民は、違う形で越年国会を見る。そして、都議選を迎える。
仮に、自民党が政権を維持しても、直ぐに、支持率が落ちる。落ちる前に、また、解散総選挙が起こる。恐らく、来年の秋に・・・。
与党的なシナリオを考えると。一度、政権を野党に渡す。ガタガタ揺さぶって、来年の秋までに解散に追い込み、政権を取り戻す。野党は、それほど資金的に潤沢ではない。その勢いで、2010年の参議院選挙で、ねじれを取り戻して、今までとある意味同じ暗い政治が続く。
私なら、シナリオをそう描く。
普通に考えて、2009年が衆議院の任期切れ、2010年が参議院選挙であり。この2つのタイミングをどう使うかで、将来が決まる。
極端な話し、2010年は、衆参同時選挙もシナリオの中にある。
草刈(携帯)より!

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