結果論ですが昨年、解散総選挙をしていれば、自民党の腐敗は、ここまで進むことはなかったと思います。
現在の自民党は、正にボロボロです。このままでは、再起不能になるまで進んで行きます。
まるでカビが生え始めた食パンのカビ増殖が抑えられず、パン全体に広まって行くのかのように見えます。早期解散をしていれば、まだ一部切り取ってだべられた食パンももう誰も手をつけません。
惜しくも小泉さんが自民党をぶっ壊すと言っていた事を地で行っていますね!
来週、解散してまるまる40日を使って選挙戦を行いますが、止まることのない腐敗の結果が来月末に出るでしょう。
自民党の中にも、良い環境派議員がいますが、その議席も下手したら、風前の灯火かも知れません。
ボロ雑巾に近くなっていますね。どこを拭いても汚れが広がるばかりです。
もう一つの例えをすると今の自民党は、糸が切れかけた真珠のネックレスと言えるでしょうね!
政界再編のタイミングも逃してしまっています。
さて、公明党は、どう動くのでしょうか? ソロソロ決断を出さないと死票が増えるばかりでしょう。都議選でかろうじて、議席数を維持しましたが、国政はどうなるでしょうか?
私が思うに、公明党は、8月上旬まで様子を見て、自由投票に切り替えるかも知れません。つまり、公明党候補がいない選挙区は、自由投票で自分で判断する指示をだすかも知れません。
絶望的な状態の選挙では、どこかの党が大勝して健全なバランスが保たれてない政治が行われることになりかねません。
困った事態になりました!

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