ほぼ民主党が過半数を取り、民主党政権が誕生することが確実になりました。どんでん返しが起こっても、このラインは、崩れないと思います。
政権政党となった民主党が取るべき道は、多くの市民がこれまで自民党に任せていれば良いと考えていた、その定説が変わったことを表しています。
今回、大量当選した新人議員は、自民党の流れを組んだ民主党ではなく、新生民主党に、身を預けたことになります。新人議員の声を真意になって聞き、道を選択すべきだと思います。
勿論、多くの自然保護団体は、野党時代に、民主党に期待してロビー活動をしていましたので、その時の約束を守ってもらう必要があります。
様々な法律の附帯決議を見直して、法改正に着手すべきでしょう。
さて、今回の選挙結果の回答は、ある意味、小泉ブームの時に示されていました。
「自民党をぶっ壊す!」このセリフは、今も記憶に新しいです。その流れを着実にしたのが安倍さん、福田さんの二人でしょう。この現実を見極めなかった麻生さんは、本当の意味で「KY麻生太郎!」と呼べると思います。
さて、新政権、政府に向けて、新たなチームが立ち上がるとマスコミは、書いています。
そのチームには、市民団体やローカルな活動をして来た人々を入れて決めて行くべきと思います。
一番気になるのが環境です。地球温暖化問題だけがクローズアップされていますが、幅広い環境問題をバランス良く、取り組んで行く必要があります。
後、2日です。日本の明日がいよいよ決まります!

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