南日本新聞の記事です。
「環境大臣が川内原子力発電所の増設アセスで意見提示し、原発、最大限活用を明記した」ことが明らかになった。
新聞には『小沢鋭仁環境大臣は28日、九州電力が川内原子力発電所3号機増設計画で国に提出した環境影響評価(アセスメント)準備書に対し、温室効果ガスの排出抑制には原発推進が必要として、安全性や自然環境への配慮を前提に3号機の活用など5項目を求める意見書を直嶋正行経済産業大臣に提出した。1999年の環境影響評価法施行後、原発建設への意見で、原発推進を明記したのは今回が初めて。
意見書は「二酸化炭素など温室効果ガス排出に大きな割合を占める電気事業者には、着実な低減が強く求められる」と指摘。太陽光発電など再生可能エネルギーの導入に加えて、原発の着実な推進が必要とした上で、3号機を最大限活用するよう求めた』
とある。
大臣のプロフィールを見ると「民主党では、次の内閣の情報通信担当大臣、経済産業大臣、国会対策委員長代理、代表室長などを歴任する」とある。つまり経産族であり、当然の思考回路が働いたものと思います。
しかし、今の立場は、あくまでも環境大臣であり、モラルを持って判断して欲しいですね!
今回の判断は、大きな波紋と痛手を残すことになるでしょうね!
少なくとも、原発反対の市町村の票は、これで失われましたね!
選挙対策している小沢さんには、大きな痛手となります。

0