2006/11/8

SuperGT 最終戦  レポート

2006 AUTOBACS SUPER GT Round9 FUJI GT 300km RACEが、静岡県、富士SWで行われました。
決勝日:2006年11月5日(日)
会場:富士スピードウェイ 決勝レース:66周(301.158km) 天候:予選/晴れ 決勝/晴れ 気温:17℃/路面温度26℃(14:00現在) コースコンディション:予選/ドライ 決勝/ドライ 観客数:4万6300人(主催者発表)

我々の87号車トライクジャパンムルシエラゴRG-1は、
原因不明の不調だった事もあり、今回ウエイトを50KGおろす代わりにリストリクターを一段階下げるという選択をして最終戦に望みました。
幸い、気温も上昇せず、肌寒いほどの気候のせいなのか、
金曜日は中古タイヤにもかかわらずトップとコンマ8秒差という僅差での13番手。
初日の走り始めはまずまずでした。
黒いボディーのせいで室内温度が以上に上昇し夏場のレースで不調の原因を作り出していたのだろうか。最後に来て、久しぶりに表彰台を狙えるポテンシャルだと感じていました。

予選1回目、路面状況が好転する事を予想してのセッティングが裏目に出て、
酷いオーバーステアになってしまい、ニュータイヤにもかかわらず前日のタイムを上回る事ができず失敗。
GT500との混走時間にアタックせざるを得ない状況となりましたが、クリアラップが取れず、引っかかりながらもわずかにタイムを上げ1分43秒8で予選19番手。

決勝日朝のフリー走行では和田選手から僕へ変わるレースシミュレーションとフルタンクでの確認をしました。
今回は、今シーズン初めて決勝スタートを和田選手が担当。
序盤は順調に順位を上げるが、
ストレートの速い車に引っかかってしまう展開の中、元の順位に戻ってしまいトップ差が広がり続ける苦しい展開に。
22周を経過したところでかなり早めにピットインし、今回はタイヤ無交換作戦で一気に前に出る作戦を取っていた為、給油のみを済ませ僕にドライバーチェンジしてピットアウト。
そこから見えない敵と戦いながらタイヤをもたせながら集中力を保ちながら走った。
一時は最後尾近くにまで落ちたが、他車がピットインするにつれ順位が上がっていく。
今回は燃費にも気を使いながら、レース後半を睨んでとにかく安定したタイムを刻める様努力した。
レースが後半になると、トップ10圏内が見えてきて、そこからは予想していた通りフレッシュタイヤを履いたライバルを抑えながらの難しいレースになった。
和田選手もストレートの伸びないセットを選択して厳しい展開の中でもタイヤをセーブしながらタイヤカスを拾わずに帰ってきてくれた事によって、
ここからのレース展開を助けられた。
EBBROヴィーマックやクスコスバルインプレッサなどと激しいバトルをしながら順位を上げていき、
とうとうラスト2ラップでポイント圏内の10番手に入る。数秒の中に4〜5台が入る混戦の中で順位をキープし、
そして最終ラップにトップを走行していたウィルコムヴィーマックがリタイヤした事で9位に繰り上がってフィニッシュ。40周ほどの長いスティントでしたが、楽しみました。
今回は最終戦という事で、表彰台を期待して望んでいただけに悔しい気持ちはありますが、
レースが終わってみると、このレース内容で今年最後のレースをシングルフィニッシュできた事には満足しています。

今期は開幕戦鈴鹿で2位からスタートし、1周目のヘアピンコーナー出口で姿勢を乱したトップの車両に並びかけ、
スプーンコーナー進入でかわしてトップを走ったシーンがクローズアップされたせいか、
ストレートは決してずば抜けて速くなかったのに、第2戦に100KGの厳しい性能調整を言い渡されてから、
本当に難しいレースが続きました・・・
しかしそんな中で諦めず応援してくださった全ての方々に心からお礼を言いたいと思います。
どうもありがとうございました。
今シーズン、チームは飛躍したと思いますが、
同時に来期へ課題を沢山抱えて終えたシーズンでもありました。
それはチームがそこまで成長して必要なものがようやく明確になったという事実からくるもので、来期はそれをしっかり形にして自分自身もチームと共に成長していきたいと思います。

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