皆様こんにちは。
冬眠が長く続いてしまいましたが、そろそろ動き出してまいります。
今年のイベント計画を下記の通り立てました。
ご参加希望の方は今から予定に組み込んでいただければ幸いです。
5月
11日(日) 栗駒ヒルクライム


今年から栗駒HCを年2回開催しようと思います。
第1弾は蔵王HCの一週間前、皆さんのシーズン始めの足試しになればと思います。
今のところ2回目は、9月の3連休の初日、13日(土)を考えております。
実はタイム計測がこれまで自己計測でお願いしておりましたが、今回からレースらしく誤差の無いチップ計測を取り入れることにしました。
この時期の栗駒は、標高の高いゴール付近の道路脇は雪の回廊になっています。夏の時期とは違う、すがすがしい春の栗駒の雰囲気を味わいながらヒルクライムを楽しんでいただければと思います。
詳しい開催要項は後ほどアップいたします。
(参考:昨年開催時の要項→
こちら)
31・6/1日(土・日) 太平洋〜日本海往復


自転車で太平洋から日本海まで走り、日本海に沈む夕日を観てみたい。
そんなことにサイクリストとしてのロマンを感じて、3年前に親友のK氏と共に、気仙沼にて太平洋の朝日を拝んでスタート、鳴子・新庄経由で酒田を目指し、そこで日本海の夕日を拝む、という長距離サイクリングを実施しました。
初めて走る酒田までの200kmの道のり、途中幾多の峠を越えながら、仲間と励ましあいながら、自分たちの足で日本海にたどり着き、なんとか間に合って日本海に夕日が沈むのを観た感動は忘れられないものでした。
以来これが病みつきになり、実は毎年実施しております。
これまで参加したメンバー全員、自分たちだけこの感動を味わうのはもったいない。もっと多くの人に分かちあいたいね、という思いがあります。そこで今年は、参加者をもっと募集しようと思います。
酒田には私が大変お世話になったサイクリストが経営するホテルがあります。3年前の第一回目の時に偶然出会いました。
オーナーは家族全員サイクリスト、かわいい娘さんも自転車乗りです。(走らせたら私などとても追いつけない)
美味しい日本海のお酒と海の幸も味わうことができます。
ぜひ一緒に日本海を味わいに行きませんか。
片道のみの参加も可能です。(往路距離250km、復路は?)
参考までに昨年コースはこちら→
太平洋〜日本海コース(往路は多少変更の可能性あり。復路は只今検討中です)
こちらも詳しい要項は後ほどアップいたします。
6月
15日(日) 栗駒一周サイクリング


栗駒山を一周するコースには、栗駒山一番の峠、須川温泉を南まわり(花山コース)と北まわり(石淵コース)があります。どちらも坂バカには走り応えのある私KOMEのお気に入り山岳コースですが、その両方を一日で走りきる濃い山岳サイクリングを企画します。
一関かんぽの宿を起点に、花山経由南まわりで須川温泉にのぼり、休憩後今度は北まわり(栗駒HCコースのR342を下る)石淵ダム経由で一関に戻る、
距離180km、累計標高差3200mというものです。
もし、半周して須川温泉で辛くなったとしても、そこからショートカットで一関に戻ることも可能です。
私自身は実は今まで両方一日で走りきったことはありません。
この片方だけでも相当タフなコースの両方を、一日で走りきるというのは、ある時まで考えたこともありませんでした。
しかし昨年、宮古の盛合さんの主催した北上山地サイクリングにて走行距離170km、累計標高差3000mの山岳サイクリングに挑戦し、苦しみながらなんとか完走出来て、すごい達成感を味わいました。
最初はこの累計標高差に結構ビビッてましたが、終わってみれば自分の限界に挑戦してみるのもいいもんだなと思いました。
たぶん私と同じ感覚のサイクリストは多いのではないでしょうか。
それがきっかけで、累計標高差3000mを超える山岳サイクリングを栗駒山でもやってみようと思い立った訳です。
山岳大好きの皆さん、是非栗駒山を味わい尽くしてみてください。
コースはこれを参照ください。→
栗駒大回りコース
こちらも開催要項は後ほどアップします。