建国記念日11日の午後からゎ九十九里町片貝の皇産霊神社の祭礼「関万歳(せきまんざい)」を見てきました。
昔々、片貝村と小関村で農業用水をめぐって水争いがありましたが、堰を造り水を分け合いました。それをお祝いして始まったお祭りだそうです。
屋形地区と西ノ下地区が獅子舞を、須原地区が羯鼓舞を奉納しますが、須原地区の羯鼓舞ゎ見られませんでした。
到着した時ゎ「屋形獅子舞保存会」の演舞中でした。獅子舞ゎ二人立ちで後ろの一人ゎ裾捌きなど介添えのような役割です。
囃子方ゎ長胴太鼓一つ付け太鼓一つを1人で担当、大鼓1人に小鼓が3〜4人、笛方ゎ一丁笛でした。
次に演舞した「西ノ下獅子舞保存会」は、囃子方ゎ大人が担当していましたが、舞方ゎ小学生が頑張っていました。
これがなかなかで、見栄えも良く素晴らしい演舞でした。お獅子とひょっとこの掛け合いの演目もあり、楽しい舞いでした。
地域の伝統芸能がしっかり継承されているようです。

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