9月14日の日曜日…
旭市(旧飯岡町)平松岡地区の八幡神社で「式年神幸祭」が行われたので見学して来ました。
《八幡神社宮神輿と幟旗》
平松岡八幡神社の神幸祭は「十三年祭」とも呼ばれ、子(ネズミ)年に、旧飯岡町下永井の「海津見(ワダツミ)神社」へ御神幸します。そして、未(ヒツジ)年には海津見神社が八幡神社へ御神幸します。
地元では、八幡神社が男神、海津見神社が女神の、夫婦神と考えられています。
早朝、八幡神社社殿前で、神事式典が執り行われ、八幡神社宮神輿に御霊を遷し、御神幸の出発です。
「八幡宮」の高張提灯を先頭に氏子総代、町会役員が行列を組みます。
例祭では囃子連による祭囃子に乗っての「あんりゃあ、どうしたい」の神輿渡御ですが、御神幸祭は、玉崎神社雅楽会の奏でる雅楽を先導にゆっくりと進んでいきます。
《高張提灯と八幡睦会長》
《玉崎神社雅楽士》
(二)へ続く…

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