平安時代、安房国では「安房・洲宮・下立松原・手力雄・山宮・山荻・莫越山・木幡」の八社の分霊を祠り「六所宮」と称し、「六所祭」を行うようになりました。
これが、現在の「やわたんまち」の原形と言われています。
江戸時代になり、北条地区の山車や新宿地区のお船、高皇産霊神社の神輿が加わり、昭和の始めには子安神社が参加して、現在の「やまたんまち」の形になりました。
山車での参加神社は、五社です。(神社名/町会名/飾り人形)
蛭子(ひるこ)神社/南町/神武天皇
《南町山車》
神明(しんめい)神社/新宿(しんじゅく)/新宿の山車は「神明丸」と呼ばれる船形の山車です。
諏訪神社/六軒町/楠木正成
《六軒町山車》
神明神社/神明町/神功皇后
神明神社/三軒町/武内宿弥命(たけのうちのすくねのみこと)
※解説は「やわたんまち」リーフレットより引用
終わり

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