3月20日春分の日、神楽のハシゴをしました…
《祭礼幟》
まずは、香取市(旧山田町)新里の八重垣神社例大祭で奉納される「白川流十二神楽」を少しだけ見学しました。
《八重垣神社拝殿》
新里の神楽は、文化元年(1804)、当時の名主、高木伊八郎が永代神楽講を起こし、天下泰平、五穀豊穣を祈願したのが始まりと言われています。
現在、演じられているのは次の十一座です。
◆猿田彦
◆乙女
◆手力雄之命
◆八幡
◆三宝荒神
◆鈿女
◆榊葉
◆田人(稲荷)
◆受持之命
◆種まき
◆須佐之男尊(〆切)
他に稚児舞が二つ(朝日の舞・夕日の舞)あります。
《稚児舞》
神楽殿の前には、斎場が設けてあり、湯立て神事が行われたようでした。
《斎場》
斎場の四方には四神旗が飾られています。
《青龍》
《朱雀》
《白虎》
《玄武》
次に、旭市清和乙鎮座、熊野神社へ…

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