暑いですね。
雨が降らないのが少し堪えます。
田に引いている水の水量が落ち、畑もからからです。
しかし、それでも毎日山から水が何万トンって湧いているんですから
山の持つ保水力は大変なものですね。
さて、夏休みに入っています。
私は先週一週間、企業研修のお手伝いをしてきました。
と言っても、売り上げのためのマニュアルなどというハウツーものではなく
「人として生きる」「本当の自分として生きる」ことがテーマ
「今、ここ」に生きることを徹底的に揺さぶられます。
自分の感情は?自分の本当の思いは?・・・・ちゃんと言ってごらん・・・
企業人として会社の中で身につけてきたものをある意味で
剝され、ひとりの人としてお互いに立つ。
お互いに立って、もう一度確かな人間としての関係を構築する・・。
一週間みっちりです。怒涛の一週間です。
なぜ、そのようなところで私がお手伝いできるか・・それは
私もお母さんたちの自己成長、自己教育に携わってきたからではありますが
実はありのままその場に生きている子どもたちと共にいるからです。
生きていくために最も大切なことは
今ここに生きているという喜びや実感です。
頭で知っていることやノウハウではなく
私の体で行い、感じ、知っていること・・
そんな体の奥から湧いてくる充足感や喜びは確かなものです。
幼子たちはいつもありのままです。
森の風ではありのままの子ども達と生きていたいと思っています。
人として・・自然とのかかわりの中で・・ありのままで
これが「人として生きる」ことの土台、根っこになるんですね。
今日は1週間ぶりに畑や田んぼに行きました。
田んぼの畦草刈りをして半日。
また夕方になったら続きをします。
ここが幸せの基地です。