「森の風の生活」
今年度の主題 「自分を生きる」
今月の聖書「体は、ひとつの部分ではなく、多くの部分から成っています。」
コリントの信徒への手紙T12章14節
面白いたとえが出てきます。『足が「私は手ではないから、体の一部ではない」といったところで体の一部でなくなるでしょうか。目が手に向かって「お前は要らない」とは言えず・・体の中では他よりも弱く見える部分がかえって必要なのです。・・ひとつの部分が苦しめばすべての部分が共に苦しみ、ひとつの部分が尊ばれれば全ての部分が共に喜ぶのです。』・・とても解りやすいですね。保護者の方は先日の稲刈りから始まって収穫祭やバザーなど、子ども達はおひさまグループのお泊まり保育、老人会との交流会、そして収穫祭のときの運動会、クリスマスへと2学期はみんなで心を合わせて何かをしていくことが多くなってきます。そんな時にこの言葉を時々思い出したいですね。自分を卑下することなく傲慢になることなく、ありのままの自分を受け入れ、人との間に壁を作ることのない私たちでありますように。