とてつもない地震の爪あとに
どなたも息を呑んでおられることと思います。
被害に遭われた方々のことをご一緒に祈りたいと思います。
昨日、森の風は親子で山で過ごしました。
思いがけない雪に驚きながらも
雪を楽しみ、雪の中を歩いてきました。
また降りだした雪を警戒して、少し早めに下山すると
里は晴れ。
まるで別世界でした。
そして、仕事を始めると
地震の初期微動を感じる警報機がなりました。
?誰かいたずらした?ドアをバンと閉めた?
まもなくゆっくりとゆれ始めました。
どこの地震だろうか・・パソコンを開き巨大地震の始まりを知りました。
あの雪の山と里の明るさのコントラストと
ここの穏やかさと東北の惨状のコントラストが
私の中でシンクロして
色々な思いが去来します。
赤ちゃんをおんぶして歩かれた方はきっと大変だったでしょう。
背中の重みを感じながら一歩一歩踏みしめるように歩かれたお母さん達に一番の拍手を送りましょう。
悲しいことや辛いこと、大変なことも切り捨てないで
受け止めながら、強(したた)かにしなやかに生きる逞しさを持ちましょう。
パパ、ママではなく
大地から生えたような「おかん」や「おとん」に。
そして、被災された方々に何かできることを。