卒園式が終わりました。
こんなに沢山の方々の暖かい手の働きと心に包まれながら送り出される子ども達はなんと幸せなことでしょう。
子ども達が楽しかったことも
出来るようになったことも
お世話になった方々のことも
一つ一つ数えることが出来ません
子ども達が言葉にしたのはほんの一部のことです。
思いは子ども達の体中に刻み込まれています。
所謂記憶には残らないことも沢山あることでしょう。
しかし、あの空気、集ってくださった方々の気持ちは体に沁みこんでいった事と思います。
そしてあの子達が大きくなったときにあのような空気を作り出せる人になると信じます。
在園のお母さん達が歌ってくれた歌「きみは愛されるため生まれた」は実は開園のときに歩実先生とお友達が歌ってくれたゴスペルでした。何を歌ってくださるか知らなかった私はびっくりでした。でも、あの曲をあゆみ先生達にお願いした時に、この場がそのように感じることの出来るところとなるようにと願ってのことでした。
私達の愛は足りないことばかりです。
ですから、神様助けてくださいと祈ります。
神様このままにお使いくださって、善きものと変えてくださいと祈ります。
人の力のおよばないことが沢山起きてきます。
でも全ては神様の手の中。
こども達の健やかな成長と平安を祈ります。