大人の人たちの山登りと
子ども達の山登りとは少し意味合いが違うな・・と思いながら山を下りました。それはようちえんで連れて行くからかもしれません。子ども達の歩く姿を見ていると本当にその子の生活が見えるのです。そして何かが育っていく。一言で言うと地に足をつけると言うことかもしれません。自分で歩くということは本当に大切なことなのです。ふわふわとレジャー施設を楽しむこととは訳が違うのです。「真剣に」「全身の神経を集中させ」「全部の力を使わなければ」歩けないのです。森の風で育てたいと思っていることはそういうことです。きっと。