読売新聞の「教育ルネサンス」模索する幼児教育3
「森のようちえん」の紹介として
「森の風ようちえん」を取り上げていただきました。
東京から記者の方が来てくださって、・・・でもまだ4月始まったばかり・・・どんな活動をしているかな・・・少し心配をしながら来ていただきました。
でもやはり子ども達はいつものとおり、山の中に入れば、次々といろんなものと出会い、その時そのときにしか出来ないことを楽しんでいました。すかさず、その場面を捉えて下さって、記事にして下さるのですから、さすがですね。大事なポイントを二つ捉えて下さり、それを補うように、お母さんの感想、そして、木戸先生のコメントがあって大事なことをまずまずお伝えできたように思います。
「教育ルネサンス」の企画はいいなと、他の記事も取り寄せて読んでいます。
幼稚園教育要領が改定されて日本の教育も少し舵きりですが、特に幼児教育についてはその大切さが以前より認められてきているようで、それは嬉しいことです。しかし、「学力へつなげていく為に」という視点がありますから、それは要注意かな。人生の土台作りのときですから、目先のことにとらわれてしまうといけません。
野外保育をしているのは、根底からやり直さないと、という危機感からです。
そこのところはなかなか伝わりません。