昨日だったら良かったのに、と言うくらい、良い天気になりました。
田んぼの大働。
大人子ども合わせて20人。
みんなで力を合わせてたんぼの草刈りをしました。
森の風の子ども達は大人の仕事にちゃんと参加をしてくれる。
これがいつもすごいなと思います。
多分、大人だけの仕事だと思っていないんですね。
皆さん、ありがとうございました。
この本は最近出版されたものです。
アメリカ的なアプローチだと思いますが、
優れた研究と説得力で、自然がどのように私たちに必要かと教えてくれています。
でも読みながら違和感を感じていました。
その違和感は何んだろう・・・、草刈りをしながら、あっそうか!と思いました。
「汗がないんだ」「労苦がないんだ」と。
確かに自然との触れ合いは最高の脳を育て、心身共に健康にする。でも、それだけを言っていたら、まるでサプリメントのようです。
自然と共に生きるという事は汗をかくことだし、苦労する事だし、時に脅威に晒される事でもあります。
でも、この本を読んで、よし、週に5時間、外に子どもを連れ出そうと思う人が増えて、子ども達が自然の中で目を輝かせてくれたら、それがきっかけになるかも知れないですもんね。
ともあれ、森の風、健康に自然と付き合っています。
そして、子ども達は本当に良く育っていますね。
汗をかいて下さった皆さん、ありがとうございました。
これで稲刈りまで落ち着いて過ごせます。