海でお泊まりしたい!
畑でとれたお野菜でてんぷらしたい!
蟹とって食べたい!
おさかな釣って食べたい!
そんな風に言った子ども達のイメージがどんなであったかは分かりませんが、おそらく想像したのとは全く違う海や出来事が待っていました。
少し冒険でした。バスで3時間。
でも、あちらでちゃんと迎えてくださる方がいるのは大きな安心でした。
熊野の海
海からすぐに立ち上がる山。
その合間に少しの場所を見つけて拓いて家を建て、畑を作り、稲を植え、みかんを植え・・歩いて昇り降りする所。
近くに鎌倉時代に造ったといわれる世界遺産「熊野古道」があって昔の人達の生活が偲ばれる所。
昔の人の生活と今の人達の生活がどこかでつながっていることが分かる場所。
それらが言葉ではなく風景として飛び込んでくるのです。
子ども達は安心して、思いっきり楽しんだのでした。
同じ釜の飯を食べました。前より仲は深くなりました。
おうちの方々の信頼が裏付けでしたね。感謝でした。
おひさまさんは始まったばかり。良いスタートになりました。