森からの風

みんなで話し合って、準備して、いよいよキャンプの日。
快晴！雲ひとつ無い！こんな日はめったと無いね。素晴らしい！

この日、おひさまさんは男の子と女の子と分かれた。
みよ男達の勇姿！（え？若干不安そう？そんなこと無いよ）
そして、この日男の子達が「ここでお泊まりしたらいいんチャう？」「お泊まりのとき、美味しい水汲みに行ったらいいんチャう？」と考えてきた。･･･残念ながら、男の子とたち写真は無い。

年中組、おそらさんの日も一月に1回ある。
もう子ども達はこの日が楽しみで楽しみで仕方が無い。
いつもは縦割り、3〜5才の子ども達が一緒に暮らしているので
同じ年の子達が集まると、特別感。

この日初めての山登り。目指すは羽鳥峰(ﾊﾄﾐﾈ）。
この道はデレーケの堰堤や炭焼きの跡などが点在する旧道と言われる道。
この道を登り滋賀県側を下ると愛知川と出会う。
ところどころに昔の人の生活の痕跡が残っている・・。
そんな空気を子ども達が感じてくれると嬉しいと思いながらいつも登る。

2019年度「森の風の生活」テーマ「ことばに満たされて〜ひびきあう〜」
年主題聖句「その人は流れのほとりに植えられた木」詩編１編：３節
10月の聖書の言葉「また、他の種は良い土地に落ち、芽生え、育って実を結び、あるものは30倍、あるものは60倍、あるものは100倍にもなった。」
マルコによる福音書4章8節
10月のテーマ　「楽しむ」