クリスマスの準備が12月に入ると始まりました。
クリスマスの歌を歌い
おひさまさんは劇がもうすでに頭の中で始まり
すぐにでも劇ができそうだったり
小さい組は星や羊や馬になりあいっこをしたり
おはなさんの小さなお祈り「おいわいのじゅんび」の喜びがどのクラスからももれてきました。
12月17日日ごろ優しくしていただいている在所の方々のためにクッキーを作ります。

おひさまさん、劇に使う杖や宝物の準備

ここへ来るとやっぱり体が動き何かしら始まります。

12月19日小雨の振る中あちらこちらのおうちへ・・クッキーを配りにいきます。どのおうちにも恵みと平安を祈ります。

前日。

一生懸命って楽しいんですね。

そして、当日。

プレゼントの行ったり来たり。
私たち大人の考える練習や一生懸命さを超えて
子ども達はその時その時を楽しみました。
クリスマスを迎えるただ「嬉しさ」楽しみなのです。
そこへ向かって本当に真剣。どのクラスもでした。
やらされてではでて来ない「喜び」
内側から湧いてくる「情熱」に似たもの。
ただそのまま。
どんな言葉で表現したらぴったりするのか・・と考えていたら
思いつきました。
「心をこめて」です。
みんなどのクラスも心をこめてクリスマスを過ごしました。
おはなさんのT君がお祈りの中で「お祝いのじゅんび」と言ったその言葉に担任も他のスタッフも息をのみました。そうやって過ごせたクリスマスでした。
子ども達がそのまんまを生きている、安心して生きられる、そのような世界がいつまでも続きますように。世界の全ての子ども達がそのように生きられる平和が与えられますように。クリスマスの祈りとしましょう。