まだ3月なのに気温14度、一昨日までの気温の低さは何だったのでしょうか。この季節、昨日の雨にもかかわらず例年恒例の増水までにはならず、依然として渇水状態、黒磯周辺で最大3センチほど水は増えましたが、すぐに元に戻ってしまいました。今日は鳥の目河川公園と、黒磯河川公園(ダイワゼロ釣法大会の決勝会場)周辺の下見、浅い瀬が多いこの周辺は魚が集まる淵が少なく、加えて下流新幹線の橋脚周辺は護岸工事中、こんなとき魚は下流に下ることが多いようです(地元釣師の話)。集合場所前も渇水の影響で川幅狭く、釣日和のわりに釣り人は2名のみ、釣れるのはウグイが多くヤマメはわずか1匹のみ、流れ込みの大石にかなりぴったりついていました。「今年は魚が少ないよ!」と地元おじさんの話。見れば短長での渡渉、なるほどこれでは魚も出てこないわけです。上流板室方面に地元釣師は出向いている様子。那須方面の小河川のほうが釣れそうな話でした。写真は鳥の目河川公園、黒磯河川公園集合場所周辺のものです。(かなり渇水状態です。)


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