昨日の雨が朝まで残り、釣行するかどうか迷った末、朝9:30分に家を出て木俣川に向かいました。降水状況は板室周辺で50oほど、増水しているだろうとの予想に反してほどんと増水はなく濁りもなし。期待を裏切られながらも、ミミズ、ぶどう虫、瀬では毛ばりを振りながら遡行するもまったく当たりなし。「先行者もいないのにどうしてこんなに釣れないのだろう」、答えは最後の堰堤にありました。縦横100mほどの淵に(堰堤と堰堤の間)上流から舞い降りた一羽の鳥、川鵜です。(写真中央、小さく写っています)完璧に釣り気をなくし、堰堤の写真を撮って納干しました。今シーズンヤマメの釣果は大方の方が釣れないと言っています。先日来の不調も納得いきました。こんな源流部にも川鵜が来ていては、もっと奥に入るか、違う渓流を見つけないと釣果は期待できません。この川鵜何とかなりませんか。

木俣川の堰堤(上流より川鵜が飛来)

下流に飛び去る川鵜(中央左寄り小さく写っています)

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