本日、那珂川水系で渓流釣りが解禁になりました。釣り場は昨夜からの強風と低温で、標高500m付近の山では雪、上流、板室方面では降雪の中での解禁になりました。
本年より本格的にヤマメの放流が行われた那珂川でも、各ポイントに釣り人が繰り出しましたが、折からの強風と、水温の低下で釣果はいまいち振るわなかったようです。ヤマメは放流後まもなく、まだ群れで移動しているようです。町裏周辺を見てきましたが、歩道橋下部の瀬頭にて釣果が上がったようでした(23pクラスが20匹前後)また水深のある町裏では、ねらい目が定まらず、広範囲に探れるルアー釣りに分があったようです。(23pクラスが5〜10匹程度)エサ釣りの仕掛けは風に流され、アタリの取れない状況でした。明日以降、風がやみ、水温の上昇とともに、ヤマメの活性も上がると思いますので、週末に期待したいと思います。写真は歩道橋下流部、風の影響で釣り人が半分になってしまいました。


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