本日仕事のついでに鍋掛の様子を見に行きました。昨年より水深が浅くなっていて、ポイントにはウグイの瀬付漁をやっている方がいて、邪魔にならないよう竿を出します。比較的水深のあるところは、抱卵バヤが多く、北風が吹いていましたがアタリはかなり良く取れました。ヤマメは瀬の中の流れが少し澱んだところに付いていて、流れてくるエサに活発に反応していました。エサは現地で取れる黒川虫が良く、川もかなりきれいになっていて、渓魚の女王ヤマメはすばらしい魚体をしています。えさも豊富なせいか引きはすこぶる強く、回りの新緑に映えて銀色に光る魚影は感動ものです。欲を言えば風のない、暖かい日におにぎり持参にて再度トライしてみたいものです。1時間ほどの釣行にてヤマメ2尾(24センチ級、1尾バラシ)、ほかに抱卵バヤ多数(10匹程度)。楽しめる季節になっています。

(ヤマメ24センチありました)

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