昨年の震災による原発事故の影響は那珂川の釣りにも多大な影響を与えています。ヤマメ、イワナの放射線量が基準値(4月より100マイクロシーベルト以下)を上回り、現在、武茂川を除く那珂川水系では渓流釣りの解禁ができないでいます。漁協には連日問い合わせが多く、解禁を宣言したいのはもちろんですが、県の機関よりの要請でやむなく解禁を先延ばししています。今月、16日には那須塩原市地内の那珂川にて再度ヤマメの線量検査のため、魚体の採取が行われます。結果の発表は週明けになると思いますが朗報を待ちたいと思います。

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