ゲーテアヌム建設現場で講義するルドルフ・シュタイナー(唯一の写真)        「ラディカル」とは「ラディッシュ」と同じ語源で、「根源的」という意味。表面のみならず、その「根」を見ようとすること。このブログはそういった意味でラディカルでありたい。

2016/5/4

我が蔵書4 カール・ハウプトマン著「世間知らずの田舎娘」初版  我が蔵書

 今回は、私の蔵書の中でも最も美しいと思われる一冊を紹介いたします。

 まだまだ沢山美しい本はありますが、なんと言ってもこの本は保存が良い。

 新品同様の美しさ、そして、「ユーゲントシュティール」(ドイツ・アールヌボー)の装丁です。

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 革装丁の背文字が美しい。カール・ハウプトマンは、劇作家で有名なゲルハルト・ハウプトマンの兄です。弟のほうが有名になりましたが、兄カールはルドルフ・シュタイナーと親交がありました。

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 いわゆる「天金」です。本の上部のみの金箔押しで埃の浸入を防ぎます。

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 「マーブリング」された表表紙。

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 世間知らずの田舎娘が、街に行きたいと泣いています。一応この小説を読みましたが、当時のドイツの田舎の様子が分かります。

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 この素晴らしい「青」、なんと美しいのか!

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 1906年初版発行。ウイーンとライプチヒの書店です。「ウイーン書店」刊。

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 これぞユーゲントシュティール!!

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 まさに芸術作品。小説の内容は古色蒼然としていますが、本自体と装丁は最高のアートです。
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タグ: 希覯本



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