2019/8/22
革命は可能だ ヨーロッパ精神史研究所より
血を流すレーニン主義的な革命は、すでに過去のものだ。
無血革命こそが、今求めれれている。
「既存の体制」を変えることを「革命」と言う。ならば、現在の日本で可能なのは、選挙で現政治体制をひっくり返すことだ。
ドイツは、今、「緑の党」が地方選挙で大勝し、野党第一党であったSPD(ドイツ社会民主党)を凌駕しつつある。
この緑の党、現在の「同盟90・緑の党」の結成時に、大きな力を貸したのが、平和問題と環境問題にかかわる「人智学徒」達であった。
今、日本で革命政党となり得るのは「れいわ新選組」の他にはないように見える。
是非ともYouTubeで山本太郎党首の演説を聞いてもらいたい。
「来たれ、見よ!」とイエス・キリストが言うように、真実を知りたいなら、出来れば、山本太郎の演説や講演会に行き、彼の真意を見るべきかもしれない。
私は、昨年豊中での彼の講演会に行き、確信した。「この人は命がけ」だと。
残念ながら、日本のシュタイナー関係者は、あまり政治的な関心がないように見える。
ドイツでは、それぞれ個々の人智学徒が、協会とか共同体と言う組織からではなく、自由活発に政治に関わっている。
私は、日本の既存の政治体系を転換させるためには、まず、「れいわ新選組」が政権をとれるように尽力することが大切だと思う。
次の衆院選は、今年の10月だろうと推察される。
山本太郎は、この衆院選に100名を立候補させると言っている。
マスコミもこの「れいわ新選組」現象に黙っていられなくなってきた。
そろそろ、山本太郎と「れいわ新選組」は全国的に知名度を増していくだろう。
やっと、日本革命の光が見えてきた。
日本の人智学徒は、個々人として、未来のために行動すべきだ。
革命は可能になった!

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