2020/1/26
方解石の神秘・太陽の位置が分かる 素晴らしい鉱物の世界
鉱物収集家ならひとつは持っている「方解石」で、何処にいても太陽の位置が分かるとは!
蜜蜂なども同じ原理で方向が分かるそうです。素晴らしい鉱物「方解石」、実験用にもうひとつ探してみます。

2018/4/24
で、どうするの? 素晴らしい鉱物の世界
折角のオパールと、貴重なトルマリンで、魚を作ったようですが、どうするの?
もっと他に彫るモチーフは、無かったのでしょうか?
税金が、セクハラ次官の退職金になるよりは、かなりましですがね!



2018/4/4
月が昇る 素晴らしい鉱物の世界
樹の間から、月が。
メノウの中で、マンガンが結晶したものです。
石の想いが、可視化されてますね!


2018/3/31
石の中の風景 素晴らしい鉱物の世界
メノウの中に現れた風景。
鉱物の中には、植物界、動物界、そして人間界の命が潜んでいる。


2018/1/10
風景のある水晶 素晴らしい鉱物の世界
これは、水晶の中で金属が成長した軌跡です。
おそらく、この金属はマンガンではないかと、思われます。
夕陽を背景とした、里山に生えている樹木のような風景が見えませんか?
鉱物の持つ表現力には、驚かされますね。
地球が、固くなり始めた頃に、鉱物界は成立したのですが、その時に、自然界の風景も現れたのです。
そんなアトランティス期の記憶がこの水晶に残されたのでしょう。
素晴らしい、の一言です!


2018/1/6
グリーン・トルマリンが手に入りました! 素晴らしい鉱物の世界
新年早々、美しいトルマリンが手に入りました。
このトルマリンは、縦が四センチ強ある、比較的大きなものです。
それも双子、すなわち「双晶」ですね。
大変珍しく、そして美しいトルマリンです。
光の具合で、レインボーも見えます。
なんと、このトルマリンは、メルカリで購入しました。送料込みで600円は、かなりのお買得品です。
メルカリにも、百か二百にひとつ、良いものが安値でありますね。
産地は、聞いたところ、分からないとの事でしたが、おそらく、マダガスカル産でしょう。
さてさて、今年は他にどんなトルマリンに出会えるか楽しみです。



2017/12/28
最高の色彩宝石トルマリン 素晴らしい鉱物の世界
ありとあらゆる色彩を放つトルマリンは、1980年代にようやく世界的に注目された宝石です。
結晶を輪切りにすると現れる「三角形」の不思議にも勝る色彩の世界。
ただただ驚き、感動する他ありません。
恩師フリードリッヒ・ベネッシュ博士は、このトルマリンの素晴らしさを最初に世に知らしめた方です。
博士は、トルマリンにキリストの本質が表れていることも指摘し、トルマリンは現代の「祭壇画」であると語っていました。
トルマリンの中にキリストの「かんばせ(顔)」をイメージすることは、新しいキリスト教を生み出す事に繋がるでしょう。
クリスマスとは、「キリスト(クリスト)・ミサ」と言う意味です。
すなわち「キリストの儀式」と言う意味なのです。
トルマリンによるまことの儀式。
このクリスマスの日々を、トルマリンを眺めながら過ごしたいと思います。





2017/12/21
レムリアの宝石・ペリドット 素晴らしい鉱物の世界
レムリア期に生まれた宝石、ペリドット。
詳しい、「ネタばらし」は、このブログでは致しません。
詳しく知りたい方は、どうぞ地球のレムリア期についての講座を企画して下さい。
喜んで参上致します!
まずは、美しいペリドットの画像を御覧ください。
最初のペリドットは、隕石の中にあったペリドットを磨いたものです。





2017/12/17
美しいタンザナイト 素晴らしい鉱物の世界
アフリカのタンザニアだけで産出されると言う「タンザナイト」。
美しい青色です。色が濃いものが珍しく高価です。
ダイヤモンドは、もうそろそろ「過去」の宝石になりつつあります。
年間、世界中で、宝石になるダイヤモンドが、なんと20トン以上採取されています。
そして、ダイヤモンドの産地が増えています。
ダイヤモンド、イコール、南アフリカ、と言う伝説は完全に崩壊しました。
ロシアだけで、ダイヤモンドのストックが、(一年間に世界中で必要とされるダイヤモンドの量が)なんと、5000年分もあるのです!
ダイヤモンド神話の終わった今、注目されているのが、タンザナイトやトルマリンです。
美しいトルマリンの標本は、幾つか持っていますが、今は、タンザナイトの結晶標本を探しています。
画面のようなタンザナイトは、高価過ぎるようですが、ミネラルショップをさまよえば、良いものがあるかも。
しかし、美しい青色です!





2017/11/25
トルマリンの包容力 素晴らしい鉱物の世界
トルマリンは、電気石とも呼ばれ、その中で、色彩豊かな透明なものを、「リチア電気石」と言います。
私は以前、茨城県に鉱物採取に行ったとき、美しいピンク色のリチア電気石を見つけたことがあります。
茨城県には、他にもトパーズやメノウの産地が沢山あります。
勿論、水晶の美晶も沢山見つかりますね。
さて、トルマリンですが、この鉱物程、様々な元素を受容する鉱石はありません。
鉱物界の「色」は、すべて金属です。
すなわち元素金属です。
トルマリンは、水晶のような透明なものから漆黒に至るまで、赤、ピンク、青、紫、オレンジ、黄色、緑等々、そしてひとつの結晶に、様々な色を同時に持つと言う「神業」を実現する能力を持っています。
自分に向かって来るものを選別するのではなく、原則、すべて受け入れて、それを美に変容させる、まさに「キリストの宝石」なのです。
ヨーロッパ精神史研究所には、沢山のトルマリン標本があります。どうぞお越しになって下さい。





2017/11/21
石の中で記憶された風景 素晴らしい鉱物の世界
化石ではなく、動物的な姿を記憶する鉱物もあれば、植物的な成長をする鉱物結晶もあります。
鉱物が出来始めたレムリア期に、将来の地球の風景を刻印したメノウやオパールがあります。
神秘性に富んだ鉱物を紹介いたします。
最初は、エチオピア・オパールです。
太古の地球に存在したのではないか、と思われる風景がそこにあります。
二番目はメノウです。
太古の海の風景が記憶されているのではないでしょうか?
皆さんも探してみてください。



2017/11/16
7. マダガスカルのトルマリン・スライス 素晴らしい鉱物の世界
青緑色のトルマリン・スライスは、ブラジル産だと思われますが、あとはマダガスカル島産のトルマリンです。
世界最大のミネラルショーは、毎年ミュンヘンで開催されますが、35年程前に、トルマリンショーが、ミネラルショーの枠組みで開かれました。
その時の展示場に陳列された「非売品」のトルマリンは、腰を抜かす程に大きく、美しいものでした。
確か、その時のカタログがまだあると思いますので、探さねばなりません。
「ヨーロッパ精神史研究所」では、ベネッシュ博士の主著「トルマリン」の研究もしております。
大阪にお越しになった折りには、是非お立ち寄りください。





2017/11/16
6. マダガスカルのトルマリン・スライス 素晴らしい鉱物の世界
私の恩師である、ベネッシュ博士のトルマリン・コレクションは、今、どこにあるのか分かりません。
常設展示場があれば、ベネッシュ博士も喜ぶでしょうが。
行方不明だとしたら、こんな残念なことはありません。





2017/11/16
5. マダガスカルのトルマリン・スライス 素晴らしい鉱物の世界
美しいですね。
しかし、マダガスカル島は、アフリカ大陸とは切り離されていて、アトランティス期の名残りが、しっかりと保存されているようです。
鉱物のみならず、マダガスカル島の動植物も、独特です。
また、トルマリン・スライスを紹介いたします。





2017/11/13
4. マダガスカルのトルマリン・スライス 素晴らしい鉱物の世界
1980年代には、入手可能だったマダガスカルのトルマリン・スライスは、今では、夢の夢です。
当時もかなり高価でしたが、今ならその当時の十倍以下では市場には出ないでしょう。
聞くところによると、マダガスカルのトルマリン巨晶は、採り尽くされ、もう殆ど無くなったとのことです。
これからは、美しいトルマリン・スライスの画像を観ては、同じ実体である、小さなトルマリンの結晶を、握りしめて、想いをキリストと三位一体に向けるのが良いでしょうね。
新しい画像を紹介いたします。




