こちら佐渡　野浦　情報局　

野浦から大勢参加しました。講演を一生懸命聞いているのは忠平（屋号）さん。



１４時３０分からフォーラムがありました。テーマ「佐渡における自然農法の取り組みの現状と課題」パネラーに自然農法佐渡普及会会長野浦の喜平（屋号）と野浦トキの郷米生産組合長源右ェ門（屋号）さんと自然農法佐渡普及会川茂地区の和泉三枝子さん。

今日午後１時よりトキ交流会館で第１３回新潟県ＭＯＡ自然農法研究発表会が行われました。


会場の入り口では、県内各地で普及員が生産した自然農法で作った野菜や米を販売していました。


トキ交流会館に野浦の航空写真が掲示されていました。冬季湛水田を色の付いたピンで印が付けられていました。


来賓控室をちょっと覗いたら総合生協相談役（八平）兄さん右側とパルシステム生活協同組合連合会常務執行役員（八平）弟さん中央がいました。２人は野浦出身で兄弟です。


新潟県総合生協長崎常務さん？右側と野浦トキの郷米生産組合事務局長（六平）さん左側。この他に大勢いました。

水津漁協人気商品イカとんび。一つ一つイカの口の骨を取っています。


手間のかかる仕事です。でもにっこり。

定置網にアジが入ったと漁協から連絡があり早速アジの開きやみりん干しをつくりました。


機械で腹を切ります。内臓をきれいに取り除いて水洗いしてからみりんに漬けます。


冷蔵庫で２日寝かせます。あとは乾燥して出来上がり。


アジの開きは塩に漬けて低温乾燥機に入れて２〜３時間。トレイにアジを並べて袋詰めしてから真空パックして出来上がり。




製品は冷蔵庫へ。

１０時ごろになったら美幸丸がタラを持ってきました。


大きなタラにビックリ。これからはタラ・アンコウ漁の季節になります。

隣のあんちゃんのボランティアも終わり久ぶりに水津漁協へ行って見たら毛ガニが水揚げされていました。


佐渡で毛ガニ？と思われるけどけっこう獲れています。でも北海道みたいに沢山は獲れません。


前浜沖ではあまり獲れませんが珍しくイシナギ（6.7kg)が刺し網に掛かりました。イシナギとしてはあまり大きくありません。

草刈りを手伝って昼飯は隣のあんちゃんのおごり。両津の天国へ行き日替り定食を頂きました。刺身をたれに漬けたヅケ丼でした。


疲れたので昼寝タイム。

隣のあんちゃんが管理している両尾地区のビオトープ田の草刈りを手伝いました。


草が大きくて刈りにくい。もっと早く刈らなければとアドバイスをしました。

金井の能楽堂の生涯学習フェスが終わって野浦へ帰って反省会を行いました。いつも出張出演した後はこうして反省会を行います。丁寧な座です。


紹介が遅れましたが我が双葉座は法被があるんです。出張の再羽織っていきます。

３部最初に広栄座（新穂）による説経人形「熊野合戦」と、のろま人形「生地蔵」を上演。


つづいて常盤座（金井）による文弥人形「曽我会稽山ー人戦の段」を上演。


この常盤座は女性だけで一座を構えています。


最後は我が野浦双葉座が文弥人形「お筆笹引の段」を上演。秀麿は裏方のために表に出てシャッターが押せません。袖の方からパチリ。


頑張っています。お筆役の源右ェ門（屋号）さん。