2007/3/17

伝統と新しさ  
人との出会いは本当に面白いです。

演奏をすると、色々な人に出会える、というのは本当で
カフェやレストランやギャラリー、あるいは教会やお寺など
また、ワークショップなど人の集まるところでの出会いも当然ある一方で

このところの、書家や染色家のかたとの出会い、
あるいは監査役の方々、演奏を聞いていただくというだけでなく、
人間の営みの深いところでの共通点を確かめあう、
という意味で、話の興味はつきません。

昨年お知り合いになった中に、デザイナーの若槻せつ子さん
いらっしゃいます。

日本古来の華やかな花嫁衣裳、内掛け、を現代的な手法で
蘇らせるドレス、というウェディングの分野では草分け的な存在の方です。

若槻さんに引き合わせてくださった友人が、彼女のお母様が
お召しになっていた着物を私に下さり、それを若槻さんが舞台での衣装に
リメイクしてくださる、という、なんとも素敵な縁なのですが

さる有名なアパレルメーカーのファッションディレクターとして
名を馳せた若槻さん、

デザイナーとしてのセンスとひらめき、
マネージャーとしての嗅覚、若手を育て、かつ、新しい分野を
開拓する、いつの頃からか、ルーツとしての和を強く意識し、
素材としてだけでなく、そのスピリットを新しい手法で伝えて行きたい、

とのお話は、分野は違えど、なんだか非常に感ずるところ多いです。

昨日はその仮縫いだったのですが、
ヴァイオリン奏者の動きを計算して衣装の形にする、というのは結構やっかいで
おまけに私が「たくましい腕を出したくない、おなかが引っ込んで、
背が高くスマートに見えて、座り姿もあり、で・・・」

などと色々な注文をだすものですから、仮縫いもご苦労なことと思いますが
その後の話も弾んで、楽しかった・・・。

今度の6月、スロヴェニアツアーでの尺八・お筝との現代曲のプログラムの
時にお披露目、にしたいと思っています。

出来上がりガ楽しみ・・・・。

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