2007/3/30

弓が・・・!  舞台裏のひとりごと
ラ・フォルジュルネ(熱狂の日フェスティヴァル)出演の件、
ようやく形が決まりました。

5月5日12時半、東京国際フォーラムのお近くにいらっしゃいましたら
展示ホール(キオスク1)へ足をお運びになってみて下さい。→ BBS

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さて、朝の強い雨も上がって、あたたかく明るくなってきました。

週末のコンサートに備えて、さらっているのですが

(考えてみると、この、「さらう」という言葉も独特の業界用語なんでしょうか?)

昨日、このところ調子が良くなかった弓のネジの具合が
とうとう最悪の事態に・・・・。
ネジが利かず、弓の毛を張れなくなってしまった・・。

ヴァイオリンの弓、というのはもちろん楽器との相性があります。

音色、重さ、しなやかさ、強さ、張り・・・

弓によって、同じ楽器とは思えないくらい音が変わります。

また楽器そのものと同じに、いや、あるいはそれ以上に、
弾き手との相性があるものです。

良い銘柄の、その1本でヴァイオリンが数台買えてしまうような
高価な弓が、弾き手の手の内にぴったり収まるかといえば
そうとばかりもいえないものなのです。

私の普段使っている弓は、アンドレアス・グリュッターというスイス製です。
フランスの弓(シャルル・ぺカット)もケースに収まってはいるのですが
アンドレアスの弓の実直な性格ときらびやかではないけど堅実な音が性に合っています。
(ハイ、そうなんです・・!)

もう、20年近くも前に買った弓ですが、
弓作りのアンドレアスは我々より少し世代が下のスイス人で
当時、イタリアのトスカーナとアムステルダムにアトリエを持ち、
両拠点を行ったりきたりする道中で、作った弓を行商していました。

イタリアからオランダへ向かう電車の中で偶然知り合った
オーケストラミュージシャンが買ってくれこともある、
と言っていました。しかも、それが私たちの知り合いの仲間だったり。

なんだか、今の私と同じような動きをしていたなあ、と可笑しくなるのですが・・。
このところコンタクトが途絶えてますが、彼はどこかに落ち着いたかな?

さてと、それより明日のコンサート、どうしよう?!
弓の修理に持っていくか、久しぶりにぺカットでさらうか・・。

こうやってブログ書いてる場合じゃないですね・・・。
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