2006/1/29

省エネ練習法  舞台裏のひとりごと
楽器を弾く、ということは、実際のところ筋肉運動、手仕事なので
(もちろん、ただ動かしゃあいいってもんではないのですが)
日々の鍛錬がかかせません。

頭の中で思い描くものと、現実の音が一致する、ということが
鍛錬の目的です。相撲で言う「心・体・技」です。

なんとか、あまり練習しないでうまくなる方法、ってないかなと
思うのですが、こればっかりはそうもいかない。
なるべく働かないでお金持ちになろうとすると、バチがあたるのとおんなじ?
(ま、当節、そうともいえないのかしら?)
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2006/1/26

得もいわれず  舞台裏のひとりごと
2005年6月に、ベルンにオープンしたばかりのパウル・クレーの美術館に行ってきました。

スイスにおける最近の、話題の人気スポットです。
このところの雑用の山に囲まれて過ごす中、日本からのお客様案内して
行って来たのですが、いやあ、素敵なひとときでした。

ゆったりとした空間に展示された数多くのお気に入りの作品はもちろんのこと
ナチスに追われ、病魔と戦う軌跡、
画家のいかめしい風貌と無邪気な作風やユーモアあふれるタイトルの
なんともいえないギャップ、当時の作曲家や建築家、画家との交流の記録など、
なかなか興味深いものでした。
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2006/1/23

テーブルの上  
頭上をとびかう大人たちの会話、皆、話に夢中で
私の存在をすっかり忘れている、
幼い私は、といえばテーブルの端につかまり立ちし、精いっぱい背伸びをして
必死でその上の世界をのぞこうとしている。

ちょうど目の高さがテーブルの高さ。

私の中の一番古い記憶です。

その上になにがあるのか、見えるようで見えない、
見たい、知りたい、もどかしい・・・。

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2006/1/16

余談・・  舞台裏のひとりごと
まったく、もう!

いわゆる迷惑トラックバック、というものの猛攻を受け駆逐に追われました。
それで、ふと自分のブログ、タイトルを見れば

「ひとりではできないこと」(!)
「くすぐられてますか」(?!)
「包丁の使い方」(おっと!!)・・・・。

さもありなん・・・。
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2006/1/15

心のふるさと  私の中のスイスと日本
なあんて、なんてセンチメンタルな題!

去年、半年間日本で自立して暮らした娘に何気なく、
日本とスイス、どこが違うと思う?と、聞いたら
返ってきた答えが

「笑うところがちがう」

これは、意味深長な答えですね。

友達と話し、遊んでいて、日本なら当然大いに受けて
場が弾む、という話題に対する反応がスイスでは違うのだそう。
流行や、言葉遊びからくる笑い、ということだけではないものを
感じたようです。
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2006/1/12

現代スイス・音の情景  スケジュール
千葉市美術館スイス現代美術展 リアルワールド−現実世界 

◇ コンサート
「現代スイス・音の風景」
日 時: 2月12日[日]午後2時より
会 場: 美術館11階講堂
出 演: 河村典子(ヴァイオリン、スイス在住)、
     白土文雄(コントラバス、スイス在住)、
     中根康美(ギター)
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2006/1/11

歌劇場の空気  舞台裏のひとりごと
オペラハウスのオーケストラにいた7年間。

あれは面白かった。
上にチョーが付くかどうかはわからないけれど真面目音楽大学生だった私は、
ドイツでの学業研鑽のあとスイスに移り二人の子供の出産を終え、
チューリッヒ・オペラハウスオーケストラの団員となりました。

オーケストラの経験が無いわけではもちろん無かったけれど、
オペラのレパートリー、セクションのトップ、オーケストラピットの独特な雰囲気、
すべてにおいて新米だった私にとって、
前もって練習しておけないことのなかにある難しくも大切なもの、
を学んだ時間でした。
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2006/1/9

包丁の使い方  室内楽ワークショップ
楽器というのは、もちろん音楽を演奏するための道具です。

鍛錬を積んでテクニックを磨き、思うように弾けるようにするための
前提条件を整えなければなりません。

料理で言うと、たとえば包丁です。

包丁さばきは大事。たとえば、レシピに、野菜の千切りとあれば
千切りに、輪切りにと書いてあれば何センチ厚さの、そろった
輪切りに出来なければ困ります。くれぐれも、下がぞろぞろ連なってしまった
というようなことがありませぬように!

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2006/1/9

くすぐられてますか?  舞台裏のひとりごと
小さいときに親にたっぷりとくすぐられた子供は、表情が豊かで感性がこまやかに育つ、という説があります。って、何のことはない、私の勝手な説なんですが、意外と真実ではないかと思います。

たっぷりの愛情でもって子供をくすぐりその笑顔を見たい、その笑顔が自分をも幸せな気持ちにしてくれる、親も子供もリラックスし、なんとも幸せなときが流れる・・。

クラシックのコンサートも実はそのようだと素敵だなあ、と思うのです。

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2006/1/9

ひとりではできないこと  室内楽ワークショップ
室内楽で実践する音楽の楽しさは格別のものです。

ひとりではできない音と音との重なり合い、その空間の心地よさ、楽器と楽器の音が合わさったときにうまれる響きの不思議さ、仲間とひとつになって曲をまとめる達成感・・・。
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