2009/1/25
熊野古道
昨年11月、設計者の広谷さんご自身と熊野古道センターを見学に行った翌日、
同行してくれた松阪の友人I夫妻も一緒に、熊野古道を歩きました。

歩く、といっても最後は四つん這いになって(大げさかな?いやいや本当に!)
大きな岩によじ登る、といった私にとっては結構難度の高いコースだったのです。

日頃の運動不足のせいで、ほんと、頂上についたときには
青息吐息でしたが、でも、その甲斐あって太平洋と尾鷲の町、
そして紀伊半島の山並がみわたせる素晴らしい眺望のご褒美が待っていてくれました。


往復4時間ほど、ほんのちょっとかじった程度の古道散策だったのですが、
さすがに昔からの巡礼の道、何かしら感じるところのある
様々な表情を見せる雰囲気のある石畳の道、綺麗な森、なかなか素敵でした。

それにしても、あの山道に石畳を敷く、大変な工事です。
昔の人はすごいですね・・・。
次は、もう少し奥まで分け入って、熊野まで行ってみたいな。
2
同行してくれた松阪の友人I夫妻も一緒に、熊野古道を歩きました。

歩く、といっても最後は四つん這いになって(大げさかな?いやいや本当に!)
大きな岩によじ登る、といった私にとっては結構難度の高いコースだったのです。

日頃の運動不足のせいで、ほんと、頂上についたときには
青息吐息でしたが、でも、その甲斐あって太平洋と尾鷲の町、
そして紀伊半島の山並がみわたせる素晴らしい眺望のご褒美が待っていてくれました。


往復4時間ほど、ほんのちょっとかじった程度の古道散策だったのですが、
さすがに昔からの巡礼の道、何かしら感じるところのある
様々な表情を見せる雰囲気のある石畳の道、綺麗な森、なかなか素敵でした。

それにしても、あの山道に石畳を敷く、大変な工事です。
昔の人はすごいですね・・・。
次は、もう少し奥まで分け入って、熊野まで行ってみたいな。

2009/1/22
2009年の予定 その3 アンサンブル・レソナンツ スケジュール

アンサンブル・レソナンツコンサート
3月5日19時開演 すみだトリフォニー小ホールにて
普段、小編成の室内楽をやっていて、音楽の色とか息遣いとか構築性とか
音楽づくりのいろいろな面白さと難しさを感じますが
少し編成の大きな弦楽合奏も、響きの中に身を置く心地よさ、というのでしょうか
なかなか楽しく素敵なものです。
そして、同じ演奏者たちが弾くのでも、指揮者ありと無しとでは、
ひとりひとりに要求される音楽づくりに対する自発性の密度、というか
こうも違うものかというほど音が違うものなのです。
オフィスNとしては2004年のスイスの弦楽合奏団「アンサンブル・クラシック」の
日本招聘ツアー以来、久しぶりですが、
今年はその、指揮者なしの弦楽合奏「アンサンブル・レソナンツ」で
8月末から9月上旬にヴェトナムツアー「川〜出会いと交流〜」を計画しています。

2009/1/15
2009年の予定 その二 熊野古道コンサート スケジュール
チューリッヒ湖畔の風景

気温は日中でも2,3度くらいでしょうか。
雪が積もっているのかと思ったら、カモメが並んでます・・・。
水鳥だって寒いですよね。今年はずいぶん冬らしい冬です。
さて、今年5月、紀伊半島の東、世界遺産、熊野古道伊勢路の町尾鷲にある
熊野古道センターでコンサートを行います。

(う〜、暗い・・・)
熊野古道の名前はよく耳にするものの、紀伊半島にはこれまで縁がなく
足を踏み入れたこともなかったのですが
昨秋、さるところでみかけた雰囲気のある素敵な建物のポスター、
「うわあ、ここでバッハを弾いてみたい」、と思ったのがきっかけです。
その後、思いがけなくも設計者広谷純弘氏とお知り合いになり、
昨年11月京都でのコンサートの帰り、尾鷲まで足を延ばし
古道センターを一緒に見学させていただきました。
1

気温は日中でも2,3度くらいでしょうか。
雪が積もっているのかと思ったら、カモメが並んでます・・・。
水鳥だって寒いですよね。今年はずいぶん冬らしい冬です。
さて、今年5月、紀伊半島の東、世界遺産、熊野古道伊勢路の町尾鷲にある
熊野古道センターでコンサートを行います。

(う〜、暗い・・・)
熊野古道の名前はよく耳にするものの、紀伊半島にはこれまで縁がなく
足を踏み入れたこともなかったのですが
昨秋、さるところでみかけた雰囲気のある素敵な建物のポスター、
「うわあ、ここでバッハを弾いてみたい」、と思ったのがきっかけです。
その後、思いがけなくも設計者広谷純弘氏とお知り合いになり、
昨年11月京都でのコンサートの帰り、尾鷲まで足を延ばし
古道センターを一緒に見学させていただきました。

2009/1/10
2009年の予定 その一 チューリッヒのグループ展
今日のチューリッヒ 街角にて

お〜、さむそう〜、でしょう?
さて、今年の予定に、演奏とは直接関係ないのですが、
友人の日本の画家さんたちの作品展を知人のギャラリーで開こう、という
すでに3年越しの計画があります。
8月22日〜9月20日まで
チューリッヒ ギャラリー・アルテフィッツ Artefiz にて
石原智是、藤原貴子、木内万宇、十時孝好
作風の方向も手法もまったくちがう四人の個性的なアーティストの作品が
展示されます。
ギャラリーでは、私も何度も弾かせていただいていますが
オーナーのマリアは本当にアーティストたちへの理解が深く
商品としてでなく芸術作品として真摯に対峙してくれる力強い味方です。
細かい計画はこれからですがオープニングには、コンサートも開かれることになるでしょう。
この時期にチューリッヒにいらっしゃることがありましたら
ぜひ、お立ち寄りください。詳細、追ってお知らせいたします。

広々として心地よい、ギャラリー・アルテフィッツの空間です。
0

お〜、さむそう〜、でしょう?
さて、今年の予定に、演奏とは直接関係ないのですが、
友人の日本の画家さんたちの作品展を知人のギャラリーで開こう、という
すでに3年越しの計画があります。
8月22日〜9月20日まで
チューリッヒ ギャラリー・アルテフィッツ Artefiz にて
石原智是、藤原貴子、木内万宇、十時孝好
作風の方向も手法もまったくちがう四人の個性的なアーティストの作品が
展示されます。
ギャラリーでは、私も何度も弾かせていただいていますが
オーナーのマリアは本当にアーティストたちへの理解が深く
商品としてでなく芸術作品として真摯に対峙してくれる力強い味方です。
細かい計画はこれからですがオープニングには、コンサートも開かれることになるでしょう。
この時期にチューリッヒにいらっしゃることがありましたら
ぜひ、お立ち寄りください。詳細、追ってお知らせいたします。

広々として心地よい、ギャラリー・アルテフィッツの空間です。

2009/1/5
ワークショップのお知らせ(再) 室内楽ワークショップ
2日と4日、二回にわたってのニューイヤーコンサートが終わりました。

1月2日 Lachen カトリック教会
1月4日 Rueti プロテスタント教会
チューリッヒ湖畔フェスティヴァル弦楽合奏団
この数年来コンサートマスターを務めている弦楽アンサンブルで、
昨秋・新年とヴィヴァルディの四季を演奏する機会がありました。
コンマス、あるいはオーケストラのソリストで演奏するのは
普段の室内楽のち密さとは全然ちがう、面白みと難しさがあります。
またまた、色々な課題を見つけましたが、
ともあれ大好きな曲でうれしい年明けとなりました。
さて、ブログを訪問してお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
以前のサーバーのサーヴィスがまもなく終了とのお達しで
引っ越しをしました。
以前投稿した3月軽井沢での室内楽ワークショップのご案内が削除されてしまったので
再掲載します。
また、掲示板もサービス停止にともない新しく作りました。
どうぞよろしくお願いいたします。
0

1月2日 Lachen カトリック教会
1月4日 Rueti プロテスタント教会
チューリッヒ湖畔フェスティヴァル弦楽合奏団
この数年来コンサートマスターを務めている弦楽アンサンブルで、
昨秋・新年とヴィヴァルディの四季を演奏する機会がありました。
コンマス、あるいはオーケストラのソリストで演奏するのは
普段の室内楽のち密さとは全然ちがう、面白みと難しさがあります。
またまた、色々な課題を見つけましたが、
ともあれ大好きな曲でうれしい年明けとなりました。
さて、ブログを訪問してお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
以前のサーバーのサーヴィスがまもなく終了とのお達しで
引っ越しをしました。
以前投稿した3月軽井沢での室内楽ワークショップのご案内が削除されてしまったので
再掲載します。
また、掲示板もサービス停止にともない新しく作りました。
どうぞよろしくお願いいたします。

2009/1/3
謹賀新年!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

恒例の、今年のおせち。
年が明けてはや三日目です。
クリスマスとお正月=冬ごもり
帰省先=スイス
というわけで、12月24日、チューリッヒに3か月ぶりで帰ってきました。
富士宮弦楽合奏団のコンサートを12月23日に終えた夜に東京へ移動し
翌朝あわただしく成田へ。
今年は、飛行機に乗り遅れることもなく(!)
ガラガラの機内ではのうのうと昨晩の寝不足をとりもどし、
旅行客もまばらな閑散としたウィーンの空港での乗り継ぎで3時間を過ごした後、
無事チューリッヒへたどり着きました。
(24日に発ち、24日に着き、24日の夜中のミサで弾く、ということに
なりかねない状況も一時ありましたが、さすがにそれは回避。)
さて、2009年、どんな年になることでしょうか?
今年の一大プロジェクトとしてはやはり9月前半の
アンサンブル・レソナンツでのヴェトナムツアー、でしょうね。
0
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

恒例の、今年のおせち。
年が明けてはや三日目です。
クリスマスとお正月=冬ごもり
帰省先=スイス
というわけで、12月24日、チューリッヒに3か月ぶりで帰ってきました。
富士宮弦楽合奏団のコンサートを12月23日に終えた夜に東京へ移動し
翌朝あわただしく成田へ。
今年は、飛行機に乗り遅れることもなく(!)
ガラガラの機内ではのうのうと昨晩の寝不足をとりもどし、
旅行客もまばらな閑散としたウィーンの空港での乗り継ぎで3時間を過ごした後、
無事チューリッヒへたどり着きました。
(24日に発ち、24日に着き、24日の夜中のミサで弾く、ということに
なりかねない状況も一時ありましたが、さすがにそれは回避。)
さて、2009年、どんな年になることでしょうか?
今年の一大プロジェクトとしてはやはり9月前半の
アンサンブル・レソナンツでのヴェトナムツアー、でしょうね。
